「正直ドイツは怒ってる」「この事件は議論される」 日本のVAR得点に海外記者から疑問続出 [政治・時事]
ニューズウイーク日本語版
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ca2cfc3184f9fbd7259b3455fab6931f274f592
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グループリーグE組で日本がスペインに2-1で逆転勝ち、決勝トーナメント(T)進出を決めた。
後半6分の田中碧が2点目を入れた逆転シーンについて、海外記者からも「この事件は、間違いなく議論されることだ」と疑問の声が上がっている。
後半6分、右サイドから堂安律のクロスがファーに流れたが、三笘薫がライン際から折り返し、最後は田中が押し込んだ。
三笘の折り返しがゴールラインを割っていたかどうか、VAR判定となったが、長い検証の末にゴール認定、日本の2点目が記録された。
「CBC」のスポーツ記者は、「日本の2点目となったボールはラインを越えているように見える」とつづった。
「ボイス・オブ・アメリカ」の記者は、「最近のVARは茶番だ、スペインはここで騙されたと思うだろう。
ボール全体がアウトになっていると見える」とVAR技術自体に疑問の声を上げていた。
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多分、従来の判定でも厳しいと思われる際どい位置ですが、「VAR」で判定が明確に成った事例と思われます。
実際、ボールの底部は丸くなっているので、ラインよりも外にありますが、ボールを上から見た場合は、ラインと接触していることになります。
サッカーのルールでは、どうなっているんでしょうか、「 https://www.jfa.jp/laws/soccer/2021_22/ 」でしらべてみました。
ルールでは、ゴールラインの判定と同じ理屈で考えると、絵の左側の赤丸でしめした構図と同じ状況ですから、インフィールドの判定に間違いないと思われます。
これは、イギリスや米国の記者が言うような、「VAR」の問題ではなく、ちゃんとしたインフィールド判定です。
欧米人の特にドイツ民族には、アジア極東の日本に負けたことが悔しく、しかも決勝トーナメントに行けなかった事が許せず、色々と仕掛けてくるかもしれませんが、例えスポーツ仲裁に持ち込んでも、結果が覆ることはないでしょう。
スペインの監督は、写真が作られた意図的なものだと述べています。
参考: 日本のVAR誤審画像は「作られたものだ」とスペイン監督否定 海外で大論争に発展
https://the-ans.jp/qatar-world-cup/286954/
後半6分の田中碧が2点目を入れた逆転シーンについて誤審と主張する画像も出回ったが、ルイス・エンリケ監督は「あの写真は作られたものだと思う」と否定した。
参考: 世界の論争を終わらせる日本VAR弾の1枚を撮った人物に海外称賛「カメラマンに脱帽です」
https://the-ans.jp/qatar-world-cup/287204/
右サイドから堂安律のクロスがファーに流れたが、三笘薫がライン際から折り返し、最後は田中が押し込んだ。
三笘の折り返しがゴールラインを割っていたかどうかVAR判定となったが、ゴールは認定。
日本の2点目が記録された。
これが海外で大きな論争を呼び、賛否両論が渦巻いている。
しかし、接地面がラインを越えていても、ボール自体が空間上のラインにかかっていれば、ルール上はインプレー、これを踏まえているかどうかで論点も異なる。
それを証明するかのように、海外メディアも真上から捉えた写真を公開。
元データとなっているのは、海外フォトエージェンシーのようで、三笘が左足でクロスを上げる瞬間、ボールがラインにかかっている状態を写していた。
英紙「テレグラフ」のジェームズ・デッカー記者は「カメラマンに脱帽です」と称賛。
投稿には、海外ファンからも「間違いなく入っているね」「VARチームにこれを送ったのかな?」などの声が寄せられている。
横から捉えた写真には否定的な声もあるが、上から捉えた写真には説得力があり、海外でも多くこの画角が取り上げられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ca2cfc3184f9fbd7259b3455fab6931f274f592
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グループリーグE組で日本がスペインに2-1で逆転勝ち、決勝トーナメント(T)進出を決めた。
後半6分の田中碧が2点目を入れた逆転シーンについて、海外記者からも「この事件は、間違いなく議論されることだ」と疑問の声が上がっている。
後半6分、右サイドから堂安律のクロスがファーに流れたが、三笘薫がライン際から折り返し、最後は田中が押し込んだ。
三笘の折り返しがゴールラインを割っていたかどうか、VAR判定となったが、長い検証の末にゴール認定、日本の2点目が記録された。
「CBC」のスポーツ記者は、「日本の2点目となったボールはラインを越えているように見える」とつづった。
「ボイス・オブ・アメリカ」の記者は、「最近のVARは茶番だ、スペインはここで騙されたと思うだろう。
ボール全体がアウトになっていると見える」とVAR技術自体に疑問の声を上げていた。
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多分、従来の判定でも厳しいと思われる際どい位置ですが、「VAR」で判定が明確に成った事例と思われます。
実際、ボールの底部は丸くなっているので、ラインよりも外にありますが、ボールを上から見た場合は、ラインと接触していることになります。
サッカーのルールでは、どうなっているんでしょうか、「 https://www.jfa.jp/laws/soccer/2021_22/ 」でしらべてみました。
ルールでは、ゴールラインの判定と同じ理屈で考えると、絵の左側の赤丸でしめした構図と同じ状況ですから、インフィールドの判定に間違いないと思われます。
これは、イギリスや米国の記者が言うような、「VAR」の問題ではなく、ちゃんとしたインフィールド判定です。
欧米人の特にドイツ民族には、アジア極東の日本に負けたことが悔しく、しかも決勝トーナメントに行けなかった事が許せず、色々と仕掛けてくるかもしれませんが、例えスポーツ仲裁に持ち込んでも、結果が覆ることはないでしょう。
スペインの監督は、写真が作られた意図的なものだと述べています。
参考: 日本のVAR誤審画像は「作られたものだ」とスペイン監督否定 海外で大論争に発展
https://the-ans.jp/qatar-world-cup/286954/
後半6分の田中碧が2点目を入れた逆転シーンについて誤審と主張する画像も出回ったが、ルイス・エンリケ監督は「あの写真は作られたものだと思う」と否定した。
参考: 世界の論争を終わらせる日本VAR弾の1枚を撮った人物に海外称賛「カメラマンに脱帽です」
https://the-ans.jp/qatar-world-cup/287204/
右サイドから堂安律のクロスがファーに流れたが、三笘薫がライン際から折り返し、最後は田中が押し込んだ。
三笘の折り返しがゴールラインを割っていたかどうかVAR判定となったが、ゴールは認定。
日本の2点目が記録された。
これが海外で大きな論争を呼び、賛否両論が渦巻いている。
しかし、接地面がラインを越えていても、ボール自体が空間上のラインにかかっていれば、ルール上はインプレー、これを踏まえているかどうかで論点も異なる。
それを証明するかのように、海外メディアも真上から捉えた写真を公開。
元データとなっているのは、海外フォトエージェンシーのようで、三笘が左足でクロスを上げる瞬間、ボールがラインにかかっている状態を写していた。
英紙「テレグラフ」のジェームズ・デッカー記者は「カメラマンに脱帽です」と称賛。
投稿には、海外ファンからも「間違いなく入っているね」「VARチームにこれを送ったのかな?」などの声が寄せられている。
横から捉えた写真には否定的な声もあるが、上から捉えた写真には説得力があり、海外でも多くこの画角が取り上げられている。
2022-12-02 08:01
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