バリ島への婚前旅行は厳禁に! 政府の侮辱や黒魔術も禁じる刑法改正案が可決

　ニューズウイーク日本語版
　https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/12/post-100278.php
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　インドネシア議会は11月6日、刑法改正案を可決した。
　改正案では結婚していない男女による性交や同棲を禁じるほか、大統領や副大統領の尊厳を損なったり、州政府などを侮辱すること、さらには黒魔術の禁止が含まれており、人権団体から反対運動が起きている。

　人口の約88％がイスラム教徒であるが、キリスト教、仏教、ヒンズー教、儒教の信仰も憲法で保障された多様性のある国家である。
　がしかし圧倒的多数を占めるイスラム教の規範や禁忌、習俗などが、政治・経済・社会・文化のあらゆる側面で「優先」されることが多く、それに伴う軋轢や人権侵害事案が多発している。

　イスラム法が適用されているスマトラ島北部のアチェ州では、婚外に加えて禁止されている婚前性交で摘発された男女は、公開のむち打ち刑に処されている。

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　性交渉なんて、少女や少年ではなく、本人たちに同意があり、周辺の人達に迷惑がかからなければ、国としては頬って置けば良い事案だと思うのだけれどね。
　大体が、宗教が政治に口を出すと、ろくなことになりません。
　イスラム教指導者が政治の実権を握っている国の、今の状況を見るとそれは明らか。

　宗教って、性交渉に特別なこだわりがある事が多いね。
　日本や韓国でも、旧統一教会が合同結婚を取り仕切ったりしているのも、問題だと思うよ。
　人間って、みんなが思っているよりバカが多いんだよ。