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課税は「クルマの走った分だけ」!? まさかの「走行距離課税」導入に猛反発の声拡がる [自家用車]

 yahooニュース
 https://news.yahoo.co.jp/articles/cbc399d68d3b41887510079bf1c9cdde385f6903
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 政府・内閣府の税制調査会は、2022年10月26日におこなわれた総会で、自動車関連の税制審議を実施。
 税収の減少にともなう新たな財源のひとつとして「走行距離課税」(道路利用税)導入を検討課題に挙げました。

 SNSなどでは、与党議員も含めた猛反発が起きています。走行距離課税は実際に導入されるのでしょうか。

  その多くが地方財源とされる自動車税や自動車重量税は、道路維持などの社会インフラに向けた行政サービスの財源にあてがわれていますが、既に不足しています。
 今後は、戦後高度成長期に造られた道路や橋、トンネルなどの更新や老朽化対策、さらに防災や減災事業の重要性が増しています。
 また、今後EV(電気自動車)の普及が進むなかで、ガソリンなどにかかる「燃料課税」の減収も見込まれています。

 自民党の参議院議員の三原じゅん子議員は、自身のSNSで、「なんと走行距離課税の名称を変えて『道路利用税』だと?(原文には怒りの絵文字入り)」とつぶやき、党内でも徹底的に議論をおこなっていくとしています。
 
 しかし、「クルマがないと生きていけない地方民には死活問題」「(そもそも)自動車にかかる税、多すぎ」「ガソリン自体がほとんど税金なのにまだ取るの!?」「物流業界が壊れる!」「役人や政治家はクルマに乗ったことがないのか」?。
 このように、自動車を生活の足、あるいは物流手段として活用する人々にとって、走行距離課税の導入に賛同する声はあがっていないようです。

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 また、マスコミのトンデモ記事ですね。 
 正義の味方面するのを見ると、日本のメディアにも嫌気が差します。

 個人的には、走行距離課税には大賛成です。
 何故かというと、反対する人の意見は、矛盾だらけに思えるからです。
 最近の自動車保険は、使う人の走行距離に応じて保険料が決まるものが増えてきました。
 全くもって、公平で良い制度だと思います。

 そもそも、ガソリン税は燃料にかかる税金ですが、使えば使うほど税金がかかる納得の仕組みです。
 燃費が良い自動車を選ぶと、税金も安くなり温暖化防止に効果的です。

 走行距離税は、燃料税と意味合いは近いですね。
 燃費が意味をなさなくのは、ドウシヨウモナイですけれど。

 反対している人たちは。、何を血迷っているのか理解できませんね。

> しかし、「クルマがないと生きていけない地方民には死活問題」
>「(そもそも)自動車にかかる税、多すぎ」
>「ガソリン自体がほとんど税金なのにまだ取るの!?」
>「物流業界が壊れる!」
>「役人や政治家はクルマに乗ったことがないのか」。

 ちゃんと物を考えて言っているのでしょうか?馬鹿ばかりですね。
 そんな意見は、走行距離税だろうと燃料税だろうと意味合いは同じでしょ。

 今後、電気自動車が増えるに従って、燃料税の税収は減っていきます。
 つまり、電気自動車ユーザーは、税金逃れで走行しているのですが、逆に損をするのは燃料自動車に載っているユーザーです。
 それは、トラック等の物流業界も同じです。
 結局税収が減れば、燃料税を上げなければインフラを継続させることは出来ないので、燃料税だけを上げることになります。
 燃料費を払っている物流業界は、意味がわかって言っているのかな?馬*ばっかりなの?。
 そもそも重量のあるトラック等で、道路等のインフラの損耗を主だって加速させているのは物流業界でしょうし。

 電気自動車の普及に影響するなんて意見もありますが、既にどんだけ電気自動車に政府は補助金や設備投資をしているのか判って言っているのでしょうかね、毎年400億円近くの予算ですよ。
 電気自動車ユーザーは、それでも充電設備が足りないだとか「わがままし放題、言い放題」です。
 ガソリン車ユーザーから見れば、フザケルナ状態ですね。

R3補正経産省_CEV補助金.jpg

 こんなに補助金出しても、インフラに税金を投入しても、電気自動車は温暖化防止に効果は少なく、使い勝手に問題が有るのがわかっているので、賢い人は買いません。
 欧州や中国の嘘に騙されているだけです。

 参考; 電気自動車は本当にエコか 電気からバッテリーまで、あらゆる面からチェックした
 https://globe.asahi.com/article/14329785

 買う人は目立ちたがり屋か、お調子者、或いは燃料税を払わないで、電費が安いなんて思っているケチ野郎くらいですから、今後も永久に普及はありません。
 政府も国の体面ばかり気にして、税金をドブに捨てるのは、そろそろ止めて欲しいですね。 

 今の電気自動車ユーザーは、走行税を払わずに、国が認めた脱税をしているんだから、三原じゅん子議員の様に、いきなり意味もなく反対するのって、馬*なの?と思ってしまいます。
 どうしたら税金の公平な負担ができるのか、ちゃんと議論するのが重要です。

 日本人は税金の話になると、正義の味方よろしく「三原じゅん子議員」の様に何も考えず反対しますが、既に国の財政は破綻寸前。
 もし破綻したら、今の若い人たちの未来はどうなるのか?、をちゃんと考えて発言して欲しいものです。
 税金は低いことにこしたことはありませんが、今の日本は毎年40兆円程の赤字で、累計は1.100挑円を超えています。

日本税の収支報告.jpg

 これは、これからの若い世代が負担し払っていかねばならない借金です。
 今のうちに公平に税負担をして、使い道をきちんと精査し減らして、国の借金も減らしていかないと、日本の若者の未来はありません
 年金も、医療保険もすでに限界で、みんなわがままばかり言っているけど、もうすぐそんな事も言っていられなくなる。
 給料の半分が税金なんて事もありえるでしょう。
 給料や年金が減少すれば、景気はどんどん悪くなるでしょう。
 ますます、収入も減っしまいますし、円の価値もどんどん下がり、ますます国の借金が大変になる。

 こんな何も考えていない、ドウシヨウモナイ議員って誰が選んだの?、だから日本は駄目になっていくんだよ。




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