ドイツ､コロナ感染急増の中国にワクチン発送 外国製の供給は初

　ニューズウイーク日本語版
　https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/12/post-100425.php
*******************************
　ドイツ政府の報道官は21日、独ビオンテック製新型コロナウイルスワクチンの中国への供給で最初の出荷分が発送されたと発表した。

　中国は、ドイツのショルツ首相による先月の中国訪問の際の合意を受けて、中国に滞在するドイツ国民へのワクチン接種を容認することに合意した。
　ショルツ氏は訪中の際、中国の国民も自由にワクチンを接種できるようにすべきだと中国に訴えた。



********************************
　ロシアとの蜜月関係で失敗しているのに、ドイツは今度は中国にすり寄って、同じことをやろうとしています。
　だからドイツは、安全保障ではアメリカ政府にただ乗り、経済は中国依存という外交方針で、世界からはコウモリ外交と揶揄される。　
　ドイツ人にとっては、中国政府によるウイグル人への人権侵害や、南沙諸島の人工島基地問題、そして台湾侵攻問題等はどうでもいい事。
　東アジアがどうなろうと、知ったこっちゃないんです。
　それより金が欲しいんですよ、ドイツ人にはそれが最も大事な事なんです。

　ドイツ中心で欧州が電気自動車にシフトしている理由も、中国が電気自動車押しだからです。
　世界の温暖化なんて、ドイツ人にはどうでも良いんです、金のためにやっているだけ。

　過去の事例ですが、アメリカ国内でのワーゲンの排気ガス違法排出問題も、何度も米国で指摘されながら、決定的な証拠が出るまでずっと否定し続けました。（米国政府を騙し続けた）
　排気ガスを基準値まで下げるためには、コストが多額にかかるディーゼルエンジンを売りたいが為の不正行為だったんですが、最後まで嘘をつき続けようとしました。
　ドイツ人は、地球の環境改善よりも金が欲しかったんです。
　第一次大戦当時から、ドイツ人の考え方、アジア人に対する差別意識は、根本的に変わっていないんです。
　そんなドイツ人ですから、いつまでもネオナチが台頭するんですよ。

　参考：ドイツ「クーデター計画」極右組織に根強くはびこる「陰謀論」
　https://www.fsight.jp/articles/-/49384