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「公式にはコロナ死者はゼロ」なのに火葬場は10日待ち…習近平のウソに翻弄される中国の悲劇 [中国ウオッチング]

 プレジデントオンライン
 https://president.jp/articles/-/64938
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 中国政府は12月7日、たゼロコロナ政策を突然緩和すると発表した。
 長期間ゼロコロナを採用してきた為に、国内では自然免疫の獲得率が低く、さらに国内産ワクチンの有効率にも限界があるところだが、有効な感染対策がほとんど示されていない。

 中国国外のメディアは、医療崩壊や10日待ちとなった火葬場など、限界を迎えた市民生活の姿をありのままに報じている。
 特に北京と四川では、これまでに人口の半数以上が新型コロナウイルスに感染していると推定されている。

 状況が深刻な東北部河北省では、各病院が集中治療室(ICU)の定員を超えて患者を収容、病棟外の床に担架が直接置かれ、患者が手当てを受けている。

 河北省タク州市の病院では、次々と到着する救急車を病院職員が語気を強めながら断っている。
 「ここの廊下には酸素も電気もないんだ!」「酸素も投与できないのに、われわれにどうやって助けろと言うんだ?」「手遅れになりたくなければ、回れ右してさっさと出て行け!」。

 北京では陽性者からの問い合わせの電話が殺到しており、その数は平常時の6倍に当たる1日3万件以上にも達していたという。

 中国政府はこれまで海外産mRNAワクチンを拒絶し、7種の国内産ワクチンに固執してきた。
 記録の改竄かいざんなどの不祥事から中国ワクチンに対する国民の不信は根強く、特に高齢者層では接種率が伸び悩む。
 長らく固持してきたゼロコロナ政策により、自然に免疫を獲得した人々もごく限られる。

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 中国国内では、大変な状況になりつつありますね。
 14億の人口の半分が感染すると考えると、致死率をロシア並の2%として計算すると、7億人✕2% = 140万人が死亡することになります。
 都市部では既に2億5千万人が感染したと言われていますが、旧正月には地方に都市部の人間が帰省するのが中国の習わし。
 かなりの感染者数が出るものと想像されます。
 地方では、未だに民間療法が主で、先進的医療のリソースが極端に少ないそうなので、致死率はもっと上昇するかもしれません。
 戦争兵器の開発に熱心な中国政府は、地方医療の近代化には金も技術も力を注いでこなかったので、エクモなんてそんなには無いでしょうし、技術者もいないでしょう。

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 そうすると、350万人が死亡することになのかもしれません。
 まあ、中国政府は絶対に認めないでしょうけどね。
 それだけ死亡しても、人口は14億もいるのだから、共産党政府にとってはなんてことないのでしょう。
 まさに、毛沢東の文革を超える人災です。(文革時の死者40万人、被害者1億人」と推計される)
 戦争兵器の開発ばかりに金を投入し、国民の健康や安全を無視し続けた政府の責任でしょう。

 コロナウイルスを兵器として自国で作り出し、世界に蔓延させて、世界の累計数で670万人を殺したのだから、それくらいのブーメラン被害は仕方ないことです。
 自業自得としか言えない、天罰ですね。

 参考: 中国、15年からコロナの軍事的研究を開始か…「生物兵器攻撃で敵の医療体系を崩壊」
 https://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/fuji-kazuhiko/266.html


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