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「賃上げ」2023年はどうなる? 関西企業トップに聞いた "期待”の一方で…家計を苦しめる「物価高」 [政治・時事]

 FNNプライムオンライン
 https://www.fnn.jp/articles/-/466417
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 【関西経済連合会 松本正義会長】
 「賃上げや!と賃上げしなさいと言ってます」と、関西経済界のトップが「賃上げの大号令」です。

 【りそな総合研究所 荒木秀之主席研究員】
 「賃上げやると思います。社会全体の機運もそうですし、政府からの要請もある。
 企業にとっては、社員がかなり物価上昇で苦しんでいるというところもありますので上がってくると思うんですけれども、ただかなりバラつきが出る。
 大企業中心かつ戻りの早い業種が中心というところになると思うので、全般的に上がるかどうかはかなりクエスチョンマーク」。

 大和ハウス工業は新入社員の給与は2万円アップするということです。
 従業員の給与の底上げをする見通しです。ダイキン工業は賃上げするとしています。
 ただ世の中のほとんどの企業が「中小企業」なので経済全体が活性化しないと、そこの賃上げが出来ないと話していました。

 りそな総合研究所によると、2023年の家計は我慢が続きそうとみているようです。
 賃上げについては業種別というよりも、“物価手当”による一時金などでの支給が多くなるのでは…との見方も聞かれました。

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 日本社会の低賃金は、政府の問題ではありませんので、どんなに政府が旗を振っても、企業がそれに答えないと無理でしょう。
 しかし、企業側もそんなに楽をしているわけではありません。
 問題は、日本でイノベーションができない事。


 


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