10年に一度“最強寒波”…都内各所“水道管破裂” 隣家も水浸し 修理業者に依頼殺到

　テレ朝ニュース
　https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000285103.html
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　■都内各所で“水道管破裂”　道路・家が水浸し
　26日、東京都心は最低気温がマイナス3.4℃と、今シーズン一番の冷え込みになりました。
　隣の家めがけて、シャワーのように降り注ぐ水。
　冷え込みが強まるなか、各地で相次いだのが水道管破裂による被害です。

　世田谷区のマンションでは、上の階から激しく水が漏れ、道路は水浸し。
　洗濯機に繋がる水道管は、穴が開き激しく水が噴き出しています。
　修理のめどが立たず、住民は3日間、水が使えなくなったそうです。

　このニュースですが、ＴＶの報道でアナウンサーが一言。
　「都会のインフラの脆さが露呈した」だそうです。
　おいおい、インフラは各個別の建物の計量器までです。
　そこからの管理は個人の責任区で、インフラではありません。
　こんな事までわからない報道関係者に呆れますが、こんな報道をすると、住民の中には水道管破裂は自分に責任が無いと思ってしまうバカがでます。
　ニュースやインターネットで、散々に「10年に一度の寒気が都心に来る」と報道しているんだから、都内に住む人は、水道管破裂の可能性くらいは想像しなかったの？。
　普通はこんなニュースが出ると、水道管に保温材（プチプチビニールの緩衝材等）を巻いたりして、対応するでしょ。

　この前の大量降雪の柏崎市で、女性が夜中に自宅の駐車場でエンジンをかけて暖を取っていて寝てしまい、一酸化炭素中毒で死んだ事故を思い出します。

　参考：　車内で暖をとっていた２７歳女性が死亡　一酸化炭素中毒
　https://www.nsttv.com/news/news.php?day=20221220-00000028-NST-1#:~:text=%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E6%9F%8F%E5%B4%8E%E5%B8%82%E3%81%A7,%E4%B8%AD%E3%81%AB%E8%BB%8A%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82