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ガソリン車は消えるのか? 2035年には本当に日本の新車販売は100%電動車になるのか?? [電気自動車の闇]

 ベストカー
 https://bestcarweb.jp/feature/column/596360
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 経済産業省は乗用車の普及については2035年に100%、商用車は小型車の新車については2030年までに20~30%、2040年までに電動車、脱炭素車100%、大型車は2020年代に5000台を先行導入し、2030年までに2040年の電動車普及目標を設定することを目指している

 タクシーアプリ「GO」を運営するモビリティテクノロジーズが全国のタクシー事業者と連携して2031年までにEVタクシー2500台をリースで供給、実証実験を進めるそうです。

 運送業界ではヤマト運輸が3トンタイプのeキャンターをすでに25台導入、今後も日野デュトロZEVの500台導入を進めています。
 日本通運が4トン以上のeキャンターを10台導入する予定です。
 佐川急便は30年までに7200台をEVに切り替え。
 日本郵便も23年1月末の段階でEVの軽四輪を2800台、二輪を7100台導入しています。

 しかしながら、政府は2035年以降に発売される新車すべてを電気自動車にするよう指導していますが、ガソリン車の販売を規制してはいません。
 今後ガソリン車のCO2をゼロにするような技術が開発される可能性もあるわけですから、ガソリン車にも少なからず大きな可能性があると考えておいたほうがいいでしょう。

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 記事では、日本でもどんどんと電気自動車の導入が進んでいるように感じますが、たいした進歩ではありません。
 どの業界の取り組みも未だに実証実験の段階であり、本格的な導入は検討中の様です。

 タクシー事業者は前向きかと言われると、そうでもなくて、報道では電動化推進とされていますが、大手タクシーのMKタクシーでは、プラグインハイブリッドやe-Power車の導入を電動化と称して進めているそうです。
 参考:EVだと選択肢が… 電動化=EVに非ず
 https://trafficnews.jp/post/103895/2

 日本のメディアの流す情報は、良く調べないとフェイクに近いものが多いので、注意が必要です。

 参考:タクシーなど業務用乗用車の2割以上に「電動車」、都が義務化へ
 https://www.yomiuri.co.jp/national/20211125-OYT1T50073/


 


 
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