中国レノボの10─12月期、過去14年で最大の減収 パソコン需要低迷 [中国ウオッチング]
ロイター
https://jp.reuters.com/article/lenovo-q3-idJPKBN2US0JL
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2020年の新型コロナウイルス禍の在宅勤務で拡大したパソコン需要は減退により、中国のパソコンメーカーのレノボ・グループの売上高は昨年7─9月期から縮小に転じた。
17日に発表した第3・四半期(10─12月)決算は、売上高が24%減少し、過去14年で最大の減収を記録。
同社は支出削減と人員調整を検討すると明らかにした。
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私も会社勤めをしているときは、ずっと会社からレノボの「ThinkPad」を与えられて仕事をしていた。
レノボっていかにも業務用に特化しており、価格は安いが個人で買おうという気にはならない機種である。
もっとも嫌っていたのは、モニターの表示が汚くて業務用以外には使いたくないと思えるレベルに思えた。
相当に液晶がコストダウンされている様に感じた。
本体重量も特に軽くもないし、厚みも薄くないので、値段が安いことを除けば個人購入する魅力は感じない。
2015年前後のレノボのPCには、「Superfish」と言う恐ろしいスパイウエアが仕込まれていたことが発覚し、東側諸国では大きな訴訟に発展した。
発見されたスパイウエアは現行機種には使われていないそうだが、バイオスレベルのスパイウエアが仕込まれていないのか、個人的には心配である。
中国は常に戦略的に日本を狙ってサイバー攻撃を仕掛けている可能性を考えると、日本向PCには危険なスパイウエアが仕込まれているかもしれないかと心配だ。
個人的には、中国製のPCやスマホは使わないほうが安全だと思っている。
参考; レノボのPC・タブレットは買ってはいけない、スパイウェア「Superfish」の搭載が発覚
https://rank-king.jp/article/9462#headline_9326389
レノボは、絶対買ってはいけないノートパソコンメーカーとして名前があげられています。
2015年前後のパソコンにSuperfishと呼ばれるスパイウェアが仕込まれていたため「レノボはおすすめできない」との声が多く上がりました。
レノボはスパイウェアの搭載を認め、販売を停止して対策を公開しましたが、ユーザーの信頼を大きく損ねました。
アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの情報・防衛機関がレノボPCの使用を禁止しました。
現在は和解が成立していますが、集団訴訟にまで発展しました。
参考; Lenovo製PCに入っている極悪アドウェア「Superfish」はどれだけヤバイのか?
https://gigazine.net/news/20150220-lenovo-superfish-disaster/
Superfishの表向きの目的は、ユーザーに無断でHTMLを書き換えてJavaScriptを差し込み、広告を表示するということにあり、いわゆるアドウェアとしての機能のように思えます。
しかし、Superfishが広告を表示させるために使っている手法は、安全な通信を担保するため使われるSSL通信における認証局(CA)を無断で偽造するという方法であり、これは重大なセキュリティホールである。
本来は通信を拒否されるはずが無制限にアクセス可能となり、また暗号化自体もこの時点で解除されます。
Superfishはブラウザとサーバの間に割り込んで、通信の暗号化機能を無効化できる為、無限にどんな情報も筒抜けになる、恐ろしいスパイウエアです。
PCの通信には、SSLという暗号化技術が使われており、クレジットカードのIDやパスワードはその暗号化技術で守られているが、その機能を無効化するという、考えられないほど危険なソフトウエアであることを、日本国内でも、メディアはもっと大きく報道すべきだと個人的には思う。
全く、日本のメディアは役に立たない。
https://jp.reuters.com/article/lenovo-q3-idJPKBN2US0JL
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2020年の新型コロナウイルス禍の在宅勤務で拡大したパソコン需要は減退により、中国のパソコンメーカーのレノボ・グループの売上高は昨年7─9月期から縮小に転じた。
17日に発表した第3・四半期(10─12月)決算は、売上高が24%減少し、過去14年で最大の減収を記録。
同社は支出削減と人員調整を検討すると明らかにした。
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私も会社勤めをしているときは、ずっと会社からレノボの「ThinkPad」を与えられて仕事をしていた。
レノボっていかにも業務用に特化しており、価格は安いが個人で買おうという気にはならない機種である。
もっとも嫌っていたのは、モニターの表示が汚くて業務用以外には使いたくないと思えるレベルに思えた。
相当に液晶がコストダウンされている様に感じた。
本体重量も特に軽くもないし、厚みも薄くないので、値段が安いことを除けば個人購入する魅力は感じない。
2015年前後のレノボのPCには、「Superfish」と言う恐ろしいスパイウエアが仕込まれていたことが発覚し、東側諸国では大きな訴訟に発展した。
発見されたスパイウエアは現行機種には使われていないそうだが、バイオスレベルのスパイウエアが仕込まれていないのか、個人的には心配である。
中国は常に戦略的に日本を狙ってサイバー攻撃を仕掛けている可能性を考えると、日本向PCには危険なスパイウエアが仕込まれているかもしれないかと心配だ。
個人的には、中国製のPCやスマホは使わないほうが安全だと思っている。
参考; レノボのPC・タブレットは買ってはいけない、スパイウェア「Superfish」の搭載が発覚
https://rank-king.jp/article/9462#headline_9326389
レノボは、絶対買ってはいけないノートパソコンメーカーとして名前があげられています。
2015年前後のパソコンにSuperfishと呼ばれるスパイウェアが仕込まれていたため「レノボはおすすめできない」との声が多く上がりました。
レノボはスパイウェアの搭載を認め、販売を停止して対策を公開しましたが、ユーザーの信頼を大きく損ねました。
アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドの情報・防衛機関がレノボPCの使用を禁止しました。
現在は和解が成立していますが、集団訴訟にまで発展しました。
参考; Lenovo製PCに入っている極悪アドウェア「Superfish」はどれだけヤバイのか?
https://gigazine.net/news/20150220-lenovo-superfish-disaster/
Superfishの表向きの目的は、ユーザーに無断でHTMLを書き換えてJavaScriptを差し込み、広告を表示するということにあり、いわゆるアドウェアとしての機能のように思えます。
しかし、Superfishが広告を表示させるために使っている手法は、安全な通信を担保するため使われるSSL通信における認証局(CA)を無断で偽造するという方法であり、これは重大なセキュリティホールである。
本来は通信を拒否されるはずが無制限にアクセス可能となり、また暗号化自体もこの時点で解除されます。
Superfishはブラウザとサーバの間に割り込んで、通信の暗号化機能を無効化できる為、無限にどんな情報も筒抜けになる、恐ろしいスパイウエアです。
PCの通信には、SSLという暗号化技術が使われており、クレジットカードのIDやパスワードはその暗号化技術で守られているが、その機能を無効化するという、考えられないほど危険なソフトウエアであることを、日本国内でも、メディアはもっと大きく報道すべきだと個人的には思う。
全く、日本のメディアは役に立たない。
2023-02-19 11:08
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