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本日の珈琲は、格別に旨い。 [珈琲自宅焙煎]

 ミヤンマーの「星山」を、「フルシティロースト」で焙煎した物を飲んでいます。
 以前は、できるだけ浅い焙煎で飲んでいたのですが、どうしても「渋み」が我慢出来ないため、最近は焙煎レベルを深くして渋みを飛ばしているのです。

 巷の話では、焙煎後には早めに消費したほうが良いと言われますが、実際には焙煎直後だと、コーヒー抽出時に炭酸ガスばかり抽出され、コーヒーオイルの旨味や香りが抽出され難いと聞きます。
 焙煎直後にフィルターの上で泡が吹き出すように盛り上がるのは、炭酸ガスが出てきているのです。
 我が家の場合は1~2週間ほど冷蔵庫で寝かせて、焙煎豆の表面に油が浮いてきてからが良い感じになります。
 豆表面が油でテカテカしてくるのは、焙煎豆の奥にある炭酸ガスが抜けた証拠でも有るのでしょう。

 フルシティローストだと、流石に「渋み」は全く感じません。
 適度なコーヒーの量にすると、香りと旨味がバランスよく感じられて、とても飲みやすいコクのある仕上がりになるようです。
 本日は甘いチョコレートと一緒に、砂糖を減らしたカフェオレでいただきましたが、チョコレートに負けないコクと香り、そして喉越しがいいですね。

 DSC04510.JPG

 しかしながら「フルシティロースト」だと、一杯ごとのコーヒーの量を増やした場合、少し苦味を感じる事もあります。
 次回は「フルシティロースト」と「シティロースト」の中間辺りの焙煎の深さで試してみようと思っています。
 今より浅い焙煎にして、一杯ごとのコーヒー豆の量を増やしても苦味が出にくいようにすることで、コクと香りをもっと感じるように出来ないかな?と企んでいます。


 
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