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【WBC】「あんな姿はダメだ」韓国メディアが死球で自国投手をにらみつけたヌートバー批判 [雑談]

 東スポ
 https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/256516
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 侍ジャパンが13―4で快勝した10日のWBC1次ラウンド・韓国戦(東京ドーム)の6回、背中に死球を受けたラーズ・ヌートバー外野手が、相手投手をにらむ場面があった。
 怒りをあらわにしたヌートバーの行為について、韓国「OSEN」(電子版)は、メジャー通算124勝のレジェンド・朴賛浩(パク・チャンホ)氏の「わざと当てたわけではない。そんなふうに見てはいけない。
 メジャーリーグまで行った選手が、あんな姿を見せてはいけない」とのコメントを引用し、批判した。

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 この記事を読んで、韓国人の奥底にある「小中華思想」や、「年上や経験者を尊ばねばならない」という考え方が見えてきます。
 この韓国人記者は、「メジャーの大先輩に対して、例え四球を受けても文句を言ってはいけない」と言っている訳です。
 韓国では会社社会においてもこの考え方が浸透しており、先輩や年上の言うことは、絶対だと聞きます。

 「小中華思想」と言われていますが、韓国人は「中国は父、韓国は兄、日本は弟」と考えているそうです。
 実際には、国土も人口も経済レベルでも上の日本だろうと、弟である日本は兄である韓国を敬わなければならないと言うわけです。
 その為に、未だに日本の過去の植民地支配に対して、謝意が足りないと平気でどこでも公言しますが、この考えが根底に有り、現状が我慢出来なくて、いつの日か日本を懲らしめてやると思っているのでしょう。


 wiki  「小中華思想」から
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E6%80%9D%E6%83%B3

 朝鮮王朝は「中国に在(いま)す皇帝をもって本家とし、朝鮮王家は分家であるという礼をとった。
 日本は蕃国(野蛮国)とされたが、朝鮮という華に朝貢してこないのは、日本がそれだけ無知だったという形式論であった。

小中華思想.jpg

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 日本でも、現在の70代の男性は、同じ様な感覚を持っている様に感じます。
 俗に言う、「若造のくせに」という文句がそれを表しています。
 世界が近く感じられる昨今、日本人ももうこの様な意識は捨てたほうが良いでしょう。
 会社ではどうだろうと、一般社会は「年功序列」では無いのです。

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