「コーヒーメーカー ADS-A020」(サイフォン式)が発表されました。 [珈琲自宅焙煎]
タイガー魔法瓶社から、オートマティックで温度管理してくれる「コーヒーメーカー ADS-A020」(サイフォン式)が発表されました。
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/coffee-machine/
動画: https://youtu.be/N-hbvhoijKs
*************************
抽出時の動作が、普通のサイフォンと上下逆に作動するらしいです。
個人的には、パーコレーターに近い動作だと感じます。
特筆される機能としては、抽出前のコーヒー粉の十分な蒸らし、湯の温度管理、そして撹拌を自動で行う事です。
メーカーでは、理想的なコーヒー抽出ができるとしています。
価格が予価として6万円代としていますが、趣味のものと考えてもちょっと高価かな。
それに、結構筐体が大きいので、置き場所に困る感じです。
最後に、カップの洗浄は簡単そうですが、本体の内のお湯の通路等は、洗浄しないでも良いのかな?、気になります。
*****************************
所で、自分がコーヒーサイフォンを毎日使っていて、特に気をつけなければならないと思う事が3つあります。
① グラインダーの粒度 (自分は中心より少し荒目設定)
細かくしすぎると、渋み、雑味が強くなる傾向。
② 湯の温度管理(自分は、約90度くらい)
現在の湯温より少しでも高くなると、やはり渋み雑味が目立ってくる。
参考: 我が家の電気式コーヒーサイフォンは、温度管理機能が無いので、温度上昇を抑えるために、途中でコンセントを抜いて対応している。
③ 湯の撹拌(ロートの中の大きな泡を細かくするために、湯の表面を軽く2~3回程度かき混ぜる)
湯がロートに完全に上昇した後は、気泡が上昇する時に勝手に撹拌されるので、撹拌は不要と思っている。
逆にぐるぐるかき混ぜてしまうと、雑味(渋みや酸味)が強くなり、荒い感じの珈琲になってしまう様だ。
最も重要なのが②と③です。
これらを忠実に守ると、渋みがなく口当たりの良い、コクのあるコーヒーが楽しめると思っています。
タイガーのコーヒーマシンは、この辺を科学的に分析して、自動で抽出してくれるそうです。
温度管理グラフ(タイガー魔法瓶より)
このグラフのデータを参考に、今使っているコーヒーサイフォンでの温度管理や抽出時間、撹拌の仕方等に応用できないか、色々と検討してみるのも良いでしょうね。
グラフで見ると、湯の最適な抽出温度は87度くらいの様ですね。
やはりサイフォンでの高温湯での抽出は、苦味や雑味が出やすいんですね。
有名なコーノ式コーヒーサイフォン株式会社の社長さんですが、サイフォンの紹介動画では、88度で40秒~1分間を、浸漬時間とされているようです。(1~4カップ入れるとすると、粉が多くなるほど浸漬時間は短くするそうです)
参考動画: 河野社長直伝 「正しい」サイフォンコーヒーの淹れ方〜How to make syphon coffee〜
https://youtu.be/IudOx49ctYA
https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/product/coffee-machine/
動画: https://youtu.be/N-hbvhoijKs
*************************
抽出時の動作が、普通のサイフォンと上下逆に作動するらしいです。
個人的には、パーコレーターに近い動作だと感じます。
特筆される機能としては、抽出前のコーヒー粉の十分な蒸らし、湯の温度管理、そして撹拌を自動で行う事です。
メーカーでは、理想的なコーヒー抽出ができるとしています。
価格が予価として6万円代としていますが、趣味のものと考えてもちょっと高価かな。
それに、結構筐体が大きいので、置き場所に困る感じです。
最後に、カップの洗浄は簡単そうですが、本体の内のお湯の通路等は、洗浄しないでも良いのかな?、気になります。
*****************************
所で、自分がコーヒーサイフォンを毎日使っていて、特に気をつけなければならないと思う事が3つあります。
① グラインダーの粒度 (自分は中心より少し荒目設定)
細かくしすぎると、渋み、雑味が強くなる傾向。
② 湯の温度管理(自分は、約90度くらい)
現在の湯温より少しでも高くなると、やはり渋み雑味が目立ってくる。
参考: 我が家の電気式コーヒーサイフォンは、温度管理機能が無いので、温度上昇を抑えるために、途中でコンセントを抜いて対応している。
③ 湯の撹拌(ロートの中の大きな泡を細かくするために、湯の表面を軽く2~3回程度かき混ぜる)
湯がロートに完全に上昇した後は、気泡が上昇する時に勝手に撹拌されるので、撹拌は不要と思っている。
逆にぐるぐるかき混ぜてしまうと、雑味(渋みや酸味)が強くなり、荒い感じの珈琲になってしまう様だ。
最も重要なのが②と③です。
これらを忠実に守ると、渋みがなく口当たりの良い、コクのあるコーヒーが楽しめると思っています。
タイガーのコーヒーマシンは、この辺を科学的に分析して、自動で抽出してくれるそうです。
温度管理グラフ(タイガー魔法瓶より)
このグラフのデータを参考に、今使っているコーヒーサイフォンでの温度管理や抽出時間、撹拌の仕方等に応用できないか、色々と検討してみるのも良いでしょうね。
グラフで見ると、湯の最適な抽出温度は87度くらいの様ですね。
やはりサイフォンでの高温湯での抽出は、苦味や雑味が出やすいんですね。
有名なコーノ式コーヒーサイフォン株式会社の社長さんですが、サイフォンの紹介動画では、88度で40秒~1分間を、浸漬時間とされているようです。(1~4カップ入れるとすると、粉が多くなるほど浸漬時間は短くするそうです)
参考動画: 河野社長直伝 「正しい」サイフォンコーヒーの淹れ方〜How to make syphon coffee〜
https://youtu.be/IudOx49ctYA
2023-03-20 20:50
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0