英議会もTikTok禁止 政府措置受け、排除の動き進む

　共同通信
　https://nordot.app/1011732448808910848?c=65699763097731077
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　英議会は23日、議会の端末やネットワークから中国系動画投稿アプリ「TikTok（ティックトック）」を遮断する方針を明らかにした。
　英政府が16日に安全上の懸念から公用携帯端末などでTikTokの利用を禁止したことを受けた措置。
　英メディアが報じた。

　英国ではBBC放送も職員に社用携帯端末からTikTokの削除を勧告するなど、排除の動きが進んでいる。

　参考：　欧米TikTok排除拡大　中国へ情報流出懸念
　https://news.yahoo.co.jp/articles/51ec47a0d8d69220d5d748810a4db03d80deb80b

　参考：　ＴｉｋＴｏｋアプリ排除を、米議員がアップルとグーグルに要請
　https://jp.reuters.com/article/usa-tiktok-bennet-idJPKBN2UD0BU

　参考：　アプリストアからの「TikTok」排除、米FCC委員がアップルとグーグルに要求
　https://japan.cnet.com/article/35189713/


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　tiktokを利用することの危険性は、随分前から問題となっていました。
　人によっては、動画を見るだけでも個人情報の流出の危険性はゼロではないらしい。

　インストールしたソフト側にて、個人情報やカメラ等のハードウエアにもアクセス可能で、しかもそのデータは間違いなく中国政府に渡ってしまう。
　tiktokをインストールしたユーザーのスマホのカメラが勝手に起動し、知らないうちに周りが撮影されたり、そのデータが海外に渡る可能性もあるのです。
　メールの内容等は、それこそ簡単に海外に送信されても、スマホユーザーはそれらを知ることも出来ません。

　参考；　TikTokの危険性は？ 中国のスパイアプリなのか、安全性について解説
　https://www.1st-net.jp/blog/tiktok-kikensei-chugoku/

　動画をスマホで簡単に公開できる事は、生活に潤いを与えたりと、楽しいことなのでしょう。
　しかし、使うソフトにより個人情報が、簡単に他人に渡ってしまうことの恐ろしさは、十分認識して置いたほうが良いでしょう。