SSブログ

お気楽オーディオさんの、高精度アンプ(1号機)視聴結果 [お気楽オーディオ・高精度アンプ]

 本日、「電子ボリューム機能付きのDAC」を高精度アンプと組み合わせ、出力をパークオーディオさんの「17cmポリプロピレン同軸ユニット+指定箱」を使った自作スピーカーを鳴らしてみました。

 結果は、ざんねんながら、惨敗です。
 オシロスコープでの波形観測で予測していた低域の出力波形の乱れがやはり影響し、音楽が楽しく聞ける状況ではありませんでした。
 とにかく低域と高域の音圧が低く、中音が騒がしいラジオの様で、音楽が聞ける状況にありません。
 入力のカップリングコンデンサは、指定の値の最大値の「2.2μF」を組み込んでいるのですが、だめなようです。
 同じコンデンサを2本並列に追加し、値を「6.6μF」に変更してみますと、やっと低域に迫力が出てきました。
 何故か、同時に高域も繊細に聴ける様になった気がします。

 視聴に使ったパークオーディオさんの「17㎝ポリプロピレン同軸ユニット+指定箱」スピーカーも、若干低域の量感が不足しているとの評価もあり、このアンプの特性に同調してしまったのかも知れません。

 明日はこの状態で、もう少し音を出してエージングを進めた後に、波形をもう一度観測してみたいと思います。
 、特に100Hz以下のスクエア波形の乱れがどう変化しているのかが重要でしょうか。
 その結果しだいでは、入力カップリングコンデンサを、「10μF」くらいに変更した方が良いのかも知れません。

 低域の波形の乱れ
 スクエア波形100Hz.jpg

 周波数特性図
高精度アンプ1号機周波数特性グラフ最新.jpg






 
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。