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マフィアと手を結んでいた中国共産党、情報収集の見返りに便宜か 海外の人権・反体制活動家を弾圧 米調査報道機関。 [中国ウオッチング]

 ZAKZAK
 https://www.zakzak.co.jp/article/20230729-KXS7CP4VLRMZFG4AH352IGEDFU/2/
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 中国共産党が中国マフィアと共謀して、海外の人権活動家や反体制活動家を弾圧している、そして中国は体制維持のために組織犯罪集団も利用していると、米国の調査報道機関「プロパブリカ」が報じた。

 プロパブリカとは、米ジャーナリズムの最高峰ピューリッツァー賞を複数回受賞している少数精鋭で調査報道を行うオンラインメディアだ。


 中国共産党とマフィアの共謀が発覚したのは、イタリア中部の町、プラトで2010年に起きた殺人事件がきっかけだった。
 6人の中国マフィアが、抗争相手だった2人のマフィアをなたで殺害した。
 地元警察が捜査したところ、17年になって電話盗聴から、殺害した中国マフィアのボスはイタリアを訪問した中国共産党代表団のトップである当時の中国副首相メンバーと接触していた。

 中国共産党とマフィアの共謀は双方にメリットがあった。
 共産党は地元の中国人社会に深く食い込んでいるマフィアならではの情報を入手できた。
 見返りに、マフィアは共産党からさまざまな便宜を図ってもらっていた。
 例えば、マフィアのボスは中国で指名手配されていても、イタリアと中国を自由に往来できた。

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 まあ中国ですからそれくらいは普通にやるだろうと思うけど、それをメディアに簡単に知られてしまう所が、ロシアとは違うところだね。
 日本人も中国に対しては、もっと危機感をもたないと。


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