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子どもの貧困率11.5% 3年前より改善 ひとり親は半数近く困窮 [マスコミを信じるな]

 朝日新聞
 https://www.asahi.com/articles/ASR746G84R74UTFL005.html
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 所得水準などに照らして貧困の状態にある18歳未満の割合を示す子どもの相対的貧困率は、2021年に11・5%となり、3年前(14・0%)に比べて2・5ポイント改善した。
 ただ、ひとり親世帯でみると44・5%にのぼり、半数近くが困窮にあえぐ状況が続く。
 
 ひとり親世帯の貧困率は、前回48・3%から3・8ポイント改善したものの、依然として半数近くが貧困状態にある高水準となっている。
 OECD平均の31・9%を大幅に上回り、43カ国中で貧困率が最も高いブラジル(54・8%)や南アフリカ(49・8%)などに次いで8番目に高い。

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 こんなニュースを見るにつけ、なぜひとり親世帯の子供は貧困に陥る社会なのだろうと不思議に思う。
 子供は一人では生まれないので、かならず両親がいるはずだ。
 中には男親が誰なのか不明な子供もいるだろうが、大抵は相手の男性は特定できるだろう。
 では、なぜその相手男性は子供の養育費を払わない事が、日本社会で通用するのか理解に苦しむ。

 日本の法律では、例え離婚したとしても、「子どもが自立するまでの期間」子供の養育費を支払う義務があります。
 
 ★ 離婚をした後、子どもと同居しない親は、同居親に対して養育費を支払う法律上の義務があります。
 ★ 養育費の支払いが難しいと感じるケースもあるかもしれませんが、支払いを怠ると強制執行がなされる事もあります。

 このような子供の貧困のニュースに対し、マスゴミは政府の無策を報道しますが、ハッキリ言って見当違いも甚だしいですね。
 責められるは、子供の養育費を支払わない親が問題なわけですし、それを請求もしないで泣き寝入りで子供を貧困に落とし入れている養育者がお馬鹿なだけです。
 きちんと、法律事務所に相談すべきことです。
 まずはそこからでしょう。

 政府機関は安易に税金を個人に渡すべきではなく、法律に従って養育費を支払わない片親の財産を差し押さえるべきなのです。

 本当に、日本人は近所のおばさん並みの議論しかしない馬鹿が多いのです。


 参考: 養育費の支払いは法律上の義務? 金額を決める方法や手続きも解説
 https://rikon.vbest.jp/columns/5720/


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