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原発処理水「中国の過剰反応」は怒っても無駄、あきらめるしかない [中国ウオッチング]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/nishitani/2023/08/post-6_1.php
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 中国経済は目下急速に悪化している。
 都市部の16~24歳の失業率は過去最悪の21.3%を記録し、不動産大手の恒大集団は米国で破産を申請。

 国内の不満や内部矛盾を外交に転化させ、国民の危機意識を煽るというのは、中国の常套手段だ。

 中国政府からして見れば、この状況で「中国人民のみなさん、日本の処理水は安全ですよ」と宣伝してやる義理もなければメリットもない。
 国民にはガタガタの国内経済から目を背けて欲しいだろうし、日本への警戒心も怠って欲しくないのだ。

 今後しばらくの間、両国間の国民感情は冷え込むだろう。
 日本企業もこの数年の経験で、チャイナリスクを嫌というほど分かったはずだし、日本製品の不買運動も必ず有る。

 中国のネット上に流れている動画には、教室で教師が生徒たちに向かって「日本は人類に対する罪を犯した」と教え、日本を批判する作文を執筆するよう指導している。
 中国人の反日感情はますます高まっていく。

 嫌悪したり嘲笑したりする必要はなく、反中でも嫌中でもない。
 中国に対しては、「離中」あるいは「諦中」という態度が求められているのだ。

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 日本政府も経済界も、さっさと中国から引き上げるべきだ。
 間違いなく中国の経済は破綻するだろう。
 拡大しすぎた中国が内部から崩壊するのは、歴史が証明している。
 習近平共産党は自分たちの失政を隠すために、台湾侵攻を現実とするだろう。
 台湾人や中国人にとっては、同民族による殺し合いの日々が始まる。

 今は米国も台湾を援助とか言っているけれども、いざと成ったら米国人が逃げ出す腰抜けぶりは、これも歴史が明らかにしている。
 ベトナム戦争が良い例だし、中東でも最後まで戦うことは無かった。
 翌2024年、アメリカはウクライナ侵攻から手を引く構えを見せ始めた。

 参考:ポンペオ米前国務長官「露の侵略は米軍アフガン撤退が影響」…「弱みを見せてはいけなかった」
 https://www.yomiuri.co.jp/world/20230705-OYT1T50079/

 日本はこんな米国人や中国人に付き合う必要はない。
 経済も人的交流も輸出入もさっさと中国や台湾から離れ、インドやアフリカを目指すべきだろう。
 勝手に殺し合いをやってくれれば良いのだ。

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 参考:海外企業の「中国脱出」はさらに加速する…「不動産バブル崩壊」で中国経済が根本から崩れ始めた
 https://president.jp/articles/-/73171?page=1



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