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EVバブル終焉で失敗する「日本車潰し」 環境と消費者に優しいトヨタが勝利「実力で黙らせる」大原浩氏が緊急寄稿 [電気自動車の闇]

 夕刊フジ
 https://news.yahoo.co.jp/articles/d9326856d54dc4c6caa5d2b34b666e3fa22e5f4c
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 米国のテスラや中国のBYDなど電気自動車(EV)が、自動車市場を席巻しているようにみえる。
 だが、EV市場は「バブル」であり、崩壊が近づいている。

 2015年にドイツでディーゼル車の排ガス不正問題が発覚した。
 それに懲りずに「新たなる日本車潰し」の意図を持って行われたのが、「完全EV化」である。
 日本勢が得意とするハイブリッド(HV)車やプラグインハイブリッド(PHV)車を排除して、電気のみを使って走る車(BEV)にできるだけ限定しようとする圧力が、その意図を明確に示している。
 HVやPHVは、エンジンでの駆動エネルギーを効率的に回収できるので環境により優しい可能性があるにもかかわらずだ。

 参考: フォルクスワーゲン排ガス不正の真相
 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01087/00001/

 「日本車潰し」を意図した欧州のEV化だが、中国企業を勢いづかせることになってしまってとても焦っている様だ。
 EVの世界販売トップは中国のBYDであるだけでなく、トップテンに中国企業が6社も入っているのだ。

 日本人は、ディベートやプレゼンが下手だとよく非難されるが、見てくれよりも「中身」を重視する傾向にある。
 だからトヨタは「日本人のやり方」で世界で勝負すればよいのだ。
 販売台数で4年連続世界首位のトヨタは、これからますます躍進するだろう。

 参考: EV搭載へ勢い 全固体電池銘柄を読む【日経モープラFT】(2023年6月29日)
 https://youtu.be/PTAZOuYBe8c

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 個人的に思うのは、どんなに日本の技術が進んでも、やはり資源のある国には勝てないかも知れないということだ。
 現行のリチュウムイオン電池だって、日本が開発したものだが、既に中国の技術に成ってしまっている。
 特許で武装し、偽物作りナンバーワンの中国を勢いづかせない事が大事だろう。

 参考:“ニセモノ大国”の実態
 https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/preview070828.html


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