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高精度アンプはやっぱり低域が薄い様です → エージングで変化しました [お気楽オーディオ・高精度アンプ]

 本日、アンプの入り口に途中にボリュームを入れてみたり、クロスオーバーの設定を変更したりして、試聴を繰り返しました。
 結果としては、やはり「お気楽オーディオ」さんの「高精度アンプ」は低域が薄いようです。

 http://www.easyaudiokit.com/bekkan/NewAmp/NewAmp.html

 なんだか、30cmのウーハーが鳴っているとは思えず、こじんまりとした音に感じます。
 ボーカルも少しギスギスしている様に感じます。

 最終的に、低域側のアンプを手持ちの「電流帰還アンプ」に入れ替えると、中低域がバランスよくて、低域がゆったり鳴って良い音に感じます。
 やはり電流帰還アンプ(お気楽でないPA)は別格なようです。

 http://www.easyaudiokit.com/kit-room2/materials/NotOkirakuPA/NotOkirakuPA.html

 とりあえず、高精度アンプがなぜこんなに低域が薄いのか、「LTSpice」で色々と設定を変えて調べてみようと思います。

 どうしても改善しない場合は、高精度アンプの電源部分だけ活かして、「高精度アンプ基盤」を「電流帰還アンプ(FET SEPP)基盤」に交換するのが良いかも知れません。

 一時は、新作スピーカーのバスレフダクトの設定を疑っていたのですが、とりあえずアンプ側で対応してから再度考えましょう。

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 2024/04/28 追記

 セージングの効果なのか、かなり改善され、他のアンプと遜色ないどころか、もっと低い低域がどんどん出てくるように変化しました。
 そして、高域も滑らかで濡れた様な表現が可能になりました。
 アンプの変化と言うより、入口のカップリングコンデンサのエージングが進んでいる様に感じます。

 毎日のリスニングが楽しい。






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