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戦争の悲劇を招いた張本人は、イスラエルの「ネタニヤフ首相」だろう。 [21世紀のホロコースト]

 ニューズウイーク日本版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/10/post-102840.php
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 1993年成立したオスロ合意は、当時のイスラエル首相の「イツハク・ラビン首相」で、「土地と和平の交換」原則に基づいてパレスチナ側と結んだ和平合意だった。
 だが、1995年にイツハク・ラビンは、極右のイスラエル人に暗殺されてしまった。
 聖地主権問題に交渉の余地はないと考えるイスラエルの過激派は、パレスチナ側と結んだ和平合意を増悪していたからだった。
 ラビン暗殺で最も得をしたのはイスラエルのナショナリストで、右派政党リクードの党首で。
 現首相のネタニヤフだ。

 67年の第3次中東戦争でイスラエルが占領した地区からの撤退を定めたオスロ合意を、ネタニヤフは拒絶していた。
 同合意とラビンへの抗議として、ひつぎや首つりの縄からなる模擬葬列を率いたこともある。 
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 私は個人的な意見だが、イスラエルを指示していない。

 今回のハマスによる突然の襲撃に関して、実はエジプト側から事前に「ネタニヤフ首相」に伝えられていたとの報道が有る。
 「ネタニヤフ首相」は信じなかったと言う事だが、実はわかっていてわざと放置したとの見方もある。
 少数のイスラエル人を犠牲にしても、世界の世論を味方につけて、ハマスを攻撃する口実を得るためだったと言われている。

 「ネタニヤフ首相」に成ってから、イスラエルはハマスへの締付けは強くなり、また空爆を何度も行っている。
 彼は、イスラエルからパレスチナ人を全て追い出すか、亡き者にしたいと思っているのだろう。

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