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その距離わずか5メートル...中国戦闘機がカナダ哨戒機に「異常接近」、記録映像で分かるその近さ [中国ウオッチング]

 ニューズウイーク日本版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/10/5-1583.php
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 東シナ海の国際空域を飛行していたカナダ軍の哨戒機が16日、中国の戦闘機に異常な距離まで接近されていた。
 北朝鮮による「瀬取り」を含む違法な海上活動を監視する国連の作戦に参加していた哨戒機CP-140オーロラには、取材目的でカナダのテレビ局グローバルニュースのスタッフも搭乗しており、中国機が異常接近する様子が記録されていた。

Are we okay Chinese military.JPG

 中国外務省の毛寧報道官は、「カナダの偵察機が中国領空に侵入したため」と述べ、「虚偽情報の拡散をやめるべき」と反発した。

 参考動画: その距離わずか5メートル...中国戦闘機によるカナダ哨戒機への「異常接近」
 https://youtu.be/nc7unKkuI04

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 この中国機の行動が、中共政府の意思なのか?中国軍の意思なのか?。
 或いは、空軍の意思なのか不明だが、パイロットや飛行機の搭乗員の命以上に非常に危険な行為である。
 まさに一触触発、このような行為による突発的な事故が大きな戦争に発展してしまう事が、今まで何度も起こっている事を知らないのだろうか?。
 これまで、ロシア空軍との接触では、双方共にまるで紳士協定が有るように、ここまで危険な行為は無かった。
 中国人のグローバル感覚の無さと言うか田舎根性は、軍部でも同じなのだ。
 こんな国の軍隊が、世界一の力を持つ事を世界は許してはならない。

 しかし中国軍はこんな事をして、おもちゃの拳銃を持った子供よろしく、力や技術を誇示したいだけなのだろう。
 まさか自分たちの力を過信し、米軍と戦争をしたいと思っているのではないだろうと思うが・・。

 散々にサイバー攻撃やスパイ行為によって世界の技術を盗みまくって近代化した国だから、国民の意識はあいもかわらず貧乏人で田舎者だ。

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 参考: 海南島事件 (2001年4月1日)
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E5%8D%97%E5%B3%B6%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 2001年4月1日、午前8時55分(中国標準時)海南島から東南に110キロメートルの南シナ海上空の排他的経済水域上で中国国内の無線通信傍受の偵察活動をしていたアメリカ海軍所属の電子偵察機EP-3Eと中国人民解放軍海軍航空隊所属のJ-8II戦闘機が空中衝突する事故が発生した。

 その後、中国人民解放軍機が墜落しパイロットが行方不明になった。
 一方のアメリカ軍機は大きな損傷を負い、至近の海南島の飛行場に午前9時33分に不時着した。

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