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もう少し低音感が欲しいこの頃 [FOSTEX W300A2]

 現在の2wayスピーカーシステムは、聴き進んでいくともう少し低音感が欲しいと感じます。
 少しづつエージングが進んだこともあり、いくらかは低音が出てきたようですが、もっともっと豪快さがほしい所です。

 今回のウーハーボックスの設計では、ダクトの長さを決めるのに参考にしたのは、fostex指定箱の特性です。
 ダクトは指定箱だと「80Φ✕130cm」ですが、自分の設計では「100Φ✕190cm」で作りました。
 長さが長いように感じますが、スピーカー設計ソフトである「sped」で特性を確認すると、ほぼ同等となっています。
 また、我が家は長方形の角隅に設置する予定でしたので、低音が増強される事を考えて、バスレフによる低音部特性の盛り上がりを懸念して、少しだら下がり特性に設計したのです。
 しかし予想より特性が下がりすぎたようですので、ダクトの長さを再調整してみようと思っています。

 現行ダクト長さ 190mm → 70mm

 kaisyu.jpg

 ダクトは接着されているので、塩ビパイプを正確な長さにカットするには、インナーカッター成るものが必要なようです。

 インナーカッター.JPG

 2024年10月28日追記
 ウーハーボックスの作成の依頼先である「山越木工房」さんへ構造を尋ねましたら、「後のダクト調整を考慮して、ダクトの組付けは「キツめにはめ込んである構造」だそうでした。
 まずは、ウーハーを外してダクトをひき抜いてみようと思います。

 2024年11月1日 追記
 バスレフダクトを外してみました。
 仮想的には、100Φ✕42mmのダクトになると思います。
 音楽を再生してみると、低音の厚みがましていい感じに聴こえます。
 ボンつく訳でもなく、なまった音にもなりません。

 今ははめ込み構造のために、ダクトが段付きに成っていますので、正常に動作はしていないと思われますが、低音はいい感じです。
 今後は、45mmと70mmくらいの2種類のダクトを作成、組み替えて比べてみたいと思います。
 オーディオは楽しいですね。




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