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イスラエル・ネタニヤフ首相、会談したドイツ首相との共同記者会見で「ハマスこそ新たなナチス」と言及 [21世紀のホロコースト]

 読売新聞ニュース
 https://www.yomiuri.co.jp/world/20231018-OYT1T50095/
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 ドイツのショルツ首相は17日、イスラエル軍が地上侵攻の準備を進めるパレスチナ自治区ガザで、民間人被害を回避するよう求めた。

 ドイツにはナチスがユダヤ人を迫害した負い目の歴史があり、ショルツ政権はイスラエル支持を鮮明にしている。

 共同記者会見で「ハマスこそ新たなナチスだ」と主張するネタニヤフ氏に対し、ショルツ氏は民間人の被害は最大限回避すべきだとの認識を強調した。
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 欧米や国際連合は、過去の間違いにより中東戦争を勃発させた歴史がある。
 パレスチナの地に、一方的にユダヤ人にイスラエルを建国させたのだ。
 その根源にあるのは、「欧州のユダヤ人迫害」と「ドイツのユダヤ人虐殺」の忌まわしい歴史への、欧州人のコンプレックスでしかない。
 そしてそれは、現在のイスラエルとハマスの戦闘へと繋がっている。
 悪名高いタリバンが生まれた原因でもあるし、実は現代の宗教戦争だ。

 欧米と国際連合は、自分たちの間違った歴史を認めるわけには行かない。
 だから、イスラエルを一様に支持している。
 欧米と国際連合は、過ちを過ちで塗り固めようとしているのだ。 

 日本やアジア圏は、このような欧米と国際連合、そして宗教戦争の間違った歴史に追従すべきではない。
 終戦後の復興を支援すべきだ。

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 私に言わせれば、イスラエルは現代の「ナチス」だ。
 パレスチナ人の自治区を壁で囲って、食料やエネルギーに制限をかけて静かに殺そうとしていた。
 実は民族浄化を行っていたのだが、世界はそれを見ようとしなかった。
 それは過去に、ナチスドイツが行った行為と同じである。

 ドイツ人や欧米は、ドイツの東西の壁が無くなった時の開放された喜びを忘れてしまったのか?。
 パレスチナ人は、ナチスドイツの時代のユダヤ人と同じ状況で、現代を生きてきたのだ。
 パレスチナ人の今の気持ちを、もっとも理解できるのはユダヤ人ではなかったのか?。

 イスラエル軍は、パレスチナ人を既に6000人も殺してしまったらしい。(2023/10/24)
 第二次世界大戦のときナチ・ドイツは、「ユダヤ人」という理由で約600万人の人々を殺したそうだ。
 パレスチナには約548万人が住んでいるらしい。(西岸地区 約325万人、ガザ地区 約222万人)。
 それらの方々を全て殺そうと言うのだろうか?、それはナチスドイツのホロコーストと同じではないのか?。


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