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JBL 4349の周波数特性ってどうなのかな? [FOSTEX W300A2]

 ハーマンインターナショナル
 
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JBL4349.JPG

 JBL 4349
 型式 300mm 2ウェイ フロア型スタジオモニター

  HDI(High-Definition Imaging)ホーン・テクノロジーを採用した2ウェイ・デザイン。
  D2415Kデュアル1.5インチ(38mm)コンプレッション・ドライバー
  12インチ(300mm)キャストフレーム、ピュアパルプ・コーン・ウーファー。

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 ウーファーの口径からすると、このスピーカーの周波数特性が最も参考になるでしょう。

JBL4349周波数特性図.JPG

JBL4349kurosuo-ba-.JPG

 低域は、38Hz位がダクトの共振周波数の様です。
 ウーハーの周波数の山は100hzくらいですね。
 クロスオーバー周波数は、1.7Khzだそうです。

 参考動画 : JBL 4349 Studio Monitor
 https://youtu.be/u3WJPwV1HcI

 参考動画2: JBL 4349 + Hegel 590
 https://youtu.be/5Z-pcWNo658

 参考動画3: 東京インタ-ナショナルオ-ディオ2021 新製品JBL4349 新製品JBL SA750 最高のJBLサウンド/壮大な包み込む音楽 
 https://youtu.be/bjrVzoVxoZM

 参考動画: JBL 4349 + Luxman L-590AX MKll
 https://youtu.be/CDK793vUNEo

 参考動画: JBL 4349 Studio Monitor José James - Turn Me Up
 https://youtu.be/EbcA7gq1sT4

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 我が家のスピーカーシステムのダクトの寸法は、100mmΦ ✕ 90mm(L)です。
 ウーハーの山は100hzくらい。
 ダクトの共振周波数は28hz(ちょっと低すぎ)
 システム低音の山は200hzくらいで段々に下がってしまっています。

現行スピーカーの特性.JPG

 ダクトの長さを再調整して、最短ですと構造的に100mmΦ ✕ 42mm(L)です。
 ダクトの共振周波数は43Hz、ウーファーの山となる周波数は変わらず100Hzくらい。
 システムトータルの低域周波数の山は75hzくらいとなるでしょう。

DAKURTOCYOU42MM.JPG

 ダクト長を70mmにすれば、ダクトの共振周波数は38Hzです。
 ウーハーの周波数の山は、65Hzくらいに成りそうです。

DAKUTOKYOUSIN38HZ.JPG

 JBL4349に近い特性とするのであれば、ダクト長さは42mmです。
 聞く音楽がクラシックメインである事や、部屋での設置位置を考慮すると、やっぱりダクト長さは70~80mmくらいが適度なのかもしれません。

 
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