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欧州で3台に1台が売れる「ハイブリッドシフト」、見直し必至のEVシフト計画 [マスコミを信じるな]

 日経クロステック
 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/08819/
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haiburiddo sifuto.JPG

 2017年から2023年までの6年間で、新車販売に占めるハイブリッド車の比率は30.7ポイントも増加。
 電気自動車(EV)は13.1ポイントの増加にとどまった。
 欧州各国は補助金をはじめ各種の優遇策を繰り出してきたものの、「EVシフト」には依然として勢いが見られない。

haiburiddo sifuto失敗.JPG

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 「ジャーナリスト」や欧州の政治家は、西側世界が市場原理で動いていることを忘れてしまったのだろう。
 そこまで、頭が悪くなってしまったのだ。

 無理やり税金をばらまいても、やはり航続距離や充電時間等に欠陥があり、なおかつ価格が高いEVが、ガソリン車よりも売れるはずはないということは、ちょっと考えると理解できるだろうに・・・。
 欧州人(特にドイツ人)は、お馬鹿さんばっかりなんだねぇ。
 
 無理やり横車を押しても、市場はトヨタ式ハイブリッドが理にかなっている思ってるのだから、それでもEV買わせようというのが、そもそも無理難題。
 独裁政権の中国みたいに、化石燃料を沢山燃やして温暖化ガスをバンバン出して発電した電力を、低い価格で提供し、また補助金を湯水の如くぶち込めば、そりゃあEVは普及するだろうけどね。
 でも本末転倒で、全く意味はない。
 はあ、世界は馬鹿らしい・・・。

 今でも日本のジャーナリストは、「トヨタがEVシフトに乗り遅れた」、「 中国や欧米メーカーがEVを積極投入し、価格競争も激化しており、エンジン車が中心の日本勢は苦戦が続いている」なんて記事を書いていたりするが、ホントにお馬鹿さんなんだね。

 参考: EVに乗り遅れ、凋落する日本車メーカー、雇用維持が仇に
 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/75443

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 実際、ハイブリッドがバンバン売れているトヨタ、今季は最高益らしいが、未だにそれを良しとしない、負け惜しみジャーナリストには呆れるばかりです。
 なんとかケチを付けたいようです。

 参考:トヨタ最高益を礼賛できない「EV周回遅れ」の深刻
 https://toyokeizai.net/articles/-/712814

 そもそも、もしEVが良いもので世界が生産を始めてしまったら、液晶TVやスマホのように構造が簡単なEVはコモデティ化してしまい、どこの国でも生産が可能です。
 モーターなどは効率が既に限界ですから、バッテリーさえ使えるものになったら進化する必要もなくなり、コスト競争だけです。
 資源の無い日本の企業など簡単に吹き飛んでしまうでしょう。
 EVを推進してきた欧州は、EVの価格で中国に勝てないので、中国車をなんとか法律で締め出そうとしています。
 欧州委員会なんて、バカの極みでしかない。

 トヨタはそれを知っているので、なんとかハイブリッド車を高性能化してガソリン車を残そうとしているのです。
 あるいは日本の技術が必要な、水素自動車に望みをかけている。
 それが理解できないジャーナリストは、トヨタになんとかEVを作らせたい様です。
 日本のジャーナリストはいつの世も、日本人や日本の企業をこき下ろし、バカにします。
 本当は、自分たちジャーナリストが馬鹿ばっかりなのにね、呆れますね。


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