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アメリカの消費者はEVよりもハイブリッド車を求めている 岩田 太郎 [マスコミを信じるな]

 ビジネスインサイダー
 https://www.businessinsider.jp/post-277503
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 自動車メーカーが最新の電気自動車(EV)の需要を喚起しようと必死になる一方で、消費者は妥協案としてのハイブリッド車を求めている。
 完璧とは言えない車にでも大金を投じるアーリーアダプターとしての富裕層に、EVを販売する時代は終わった。

 それ以外の購買層はEVにかなり興味を持っているが、EVを充電することでライフスタイルが一変することにまだ納得していない。
 相当な値引きをしても彼らはなかなかEVになびくことはない。
 むしろ定価より少し高いハイブリッド車を購入する可能性が高い。

 「自動車メーカーがハイブリッドをほぼ無視していることは、(購入者にとって)大きな問題だ」と、コンシューマー・レポートのシニア・アナリスト、クリス・ハート(Chris Harto)がInsiderに語っている。
 「ハイブリッドは市場に大量に出回っているわけではないため、本当に買いたい人でも手に入れるのが難しい」。

 2023年後半は、EVの近い将来にとって良い兆候が見当たらない。EVは販売するためにあらゆる種類の値引きやインセンティブが必要で、ガソリン車よりも売れ行きが遅く、大量の在庫になっている。

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 日本のお粗末なマスコミよりも、米国のマスコミはきちんと現状を理解している。
 既に、EVシフトは、ハイブリッドシフトに変わったのだが、日本の(特に現代ビジネス社)等は未だに理解できないらしい。


 「週刊現代」や「現代ビジネス」って、トヨタを始めとする日本企業をディスる記事ばっかり。
 アンチ日本のマスコミなんだろうね。

 参考: トヨタが「世界一」から転落し、日本の自動車産業の「ヤバすぎる大崩壊」が始まる…!
 https://gendai.media/articles/-/104970
 
 参考:このままではテスラに抜かれてしまう? 経済界の大御所たちがこぞって心配する「トヨタの行く末」
 https://gendai.media/articles/-/124092

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 この様な雑誌は、既に斜陽メディアです。
 トヨタの衰退を憂うより、自分たち「週刊誌」の衰退を真面目に考えたほうが良いのでは?。

 参考:販売部数は10年前から「5割減」 数字で見る「週刊誌離れ」の厳しすぎる現実
 https://www.j-cast.com/2023/01/28454649.html?p=all


 
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