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過去20年の自動車CO2削減実績 [電気自動車の闇]

 JAMA - 一般社団法人日本自動車工業会
 https://www.jama.or.jp/release/docs/reference/2021/20211026_CN_message_ss.pdf
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 走行時だけでなく、車両・エネルギーの製造過程のエネルギーを含めたライフサイクル全体のCO2排出量で見て評価する必要あり(エネルギー事情により変化)。

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 上記にある資料では、電気自動車(BEV)は走行時に温暖化ガスを出さないという前提で作られていますが、実際はそうでは有りません。
 電気自動車(BEV)の走行に使われる電力は、石炭や天然ガスによる発電がほとんどでグリーン電力でありません。
 つまり、電気自動車(BEV)と言えど、走行時に間接的ではあるが沢山の温暖化ガスを排出するのが現実です。

 それを含めて勘案すると、ライフアセスメントで言う所の電気自動車の温暖化ガス排出量は、化石燃料車を遥かに超えるレベルとなります。
 つまり、欧州が進めてきた「EVシフトは地球温暖化を悪化させている」のです。

 「EVシフト」が進まなかった日本では、中型車両はハイブリット化され、そしてまちなかの交通手段は軽自動車に変わってきた事により、実は温暖化ガス排出削減が劇的に進んでいました。

 それに引き換え、大量の補助金で無理やり「EVシフト」を進めてきた欧州ですが、実は温暖化ガスの削減は全く進んでいなかったのです。

 欧州諸国は、自国内での温暖化防止は進んでいると嘘を吐き続けます。
 実は電気自動車は製造時に沢山の温暖化ガスを排出します。
 主にそれはバッテリーの製造時であり、それは欧州諸国以外の国で行われています(アジアやアフリカ)。
 電気自動車のライフサイクルアセスメントで考えた場合、欧州諸国で発生させるはずの温暖化ガスを、バッテリー製造国に肩代わりさせているだけでしかありません。
 欧州諸国は嘘にまみれた「EVシフト」により、温暖化ガスの排出を拡大させてしまっているのです。
 本当に温暖化ガスの排出削減を進めるなら、日本の様に、中大型自動車はハイブリッド車に乗り換えていく。
 小型車は、日本製の高効率軽自動車に変えていくことが正解でしょう。
 特にドイツ人は大型の車両で、アウトバーンを突っ走るのが大好きですし、それがステイタスと思っていると感じます。
 そんなバカみたいな車では、たとえ電気自動車であっても、温暖化防止には繋がりません。

 参考:価格はなんと1542万円スタート! ベンツの最新大型EV「EQS SUV」
 https://wpb.shueisha.co.jp/news/car/2023/08/02/120199/

 そして日本で欧州諸国で作られた電気自動車に乗るということは、それらの嘘に加担している事になります。
 まあ、これが昔からの欧州人のやり方です。
 アジアやアフリカを植民地として、また奴隷を沢山さらって来て、自らは裕福な暮らしをしていたヨーロッパ人です。
 そして美術品や財産までも盗みました。
 今でも、200年前と考え方は何も変わっていないのです。

 参考:どうやって払うの? 歴史の清算は高くつく 英奴隷貿易35兆円、米奴隷制は1285兆円也
 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5e198bc27bec2aecb8dde22be34f20a93a80d412


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