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NASA探査車、火星の岩石掘削に成功 試料採集の成否は確認中 [天体観測]

CNNニュースサイトより
https://www.cnn.co.jp/fringe/35176161.html

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 NASAの火星探査車「パーサビアランス」が、火星の岩石を掘削することに成功した。
 採集した試料は、今後のミッションで地球に持ち帰る予定で、微小生命体が火星に存在していたかどうかが解明できる可能性がある。

火星の岩石.JPG

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 非常に夢のある宇宙計画ですね。
 こうやって、段々に火星の状況が解明されながら技術も蓄積されて行きます。
 
 将来、例えば月に前線基地が有れば、重力の重い地球から沢山の燃料を燃やして、ロケットを打ち上げる必要もなくなるので、火星周辺にあるアステロイドベルト内の小型天体から貴重な鉱物や資源をロボットが持ち帰るなんて事も可能になるのでしょう。

参考 https://karapaia.com/archives/52116216.html

宇宙の資源採掘.JPG

 くれぐれも、戦争や異常気象、バイオハザード等で将来において、人間が滅亡しなければの話ですが・・・
 
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最も危険な小惑星ベンヌ 地球衝突の確率、少しだけ高まった NASA [天体観測]

CNNニュースサイトより抜粋
https://www.cnn.co.jp/fringe/35175200.html

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太陽系で確認された中で最も危険が大きいとされる小惑星「ベンヌ」。

BENNNU.JPG

BENNNUNOKISEI.JPG

NASAによると、小惑星探査機「オサイリス・レックス」が2年間にわたって収集したデータを通じ、2300年までのベンヌの軌道に関する予測精度が高まり、今後の軌道に関する不確実性が低下した。
ベンヌが2300年までに地球に衝突する確率は、2700分の1から1750分の1に高まった。

 ベンヌが次回、地球に最接近するのは2135年。この時は地球を脅かすほど近くまでは接近しない。
 しかし正確な軌道を突き止めることで、その後のベンヌが太陽を周回する軌道が、地球の重力でどう変化するかを予測できる。
 これは、2135年以降にベンヌが地球に衝突する確率にも影響を及ぼす可能性がある。

 小惑星探査機「オサイリス・レックス」は、2018年12月にベンヌに到着し、今年5月10日に離脱した。
 大量の情報とともに地表の試料も採集して地球に向かっており、2023年9月に到着を予定している。

おサイリスレックス.JPG

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個人的に、何故今頃急に小惑星探査?って思っていたのですが、実は地球との衝突回避の技術検討の目的が有るのかも知れませんね。
参考に、小惑星「リュウグウ」

RYUUGUUNOOOKISA.JPG

小惑星「ベンヌ」の次回の接近が、13年後ということは、私はまだ生きている。


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秋の栃木県矢板県民の森遠征 [天体観測]

10月17日の夜、秋の遠征観望会で、栃木県矢板市の県民の森へ行ってきました。
場所は塩屋町と矢板市の丁度境付近で、近くにはハンターマウンテン塩原スキー場があります。
宇都宮市北部の自宅からは最短ルートを通ると、車で1時間かからない所ですが、さすがに山の中なので町の光は少なく、月が無い夜は周りが殆ど見えません。
kenminnomori.jpg
参加者も旅行等の予定がちょうどバッティングしたりで、何時の半分くらいの6人とちょっと寂しい観望会です。
当日昼ごろの天候は雲っていましたが、翌日が晴天の天気予報でしたし、夜は空が晴れるだろうと思われました。
しかも今回はアイピースを買ったばかりなので、我がドブソニアンの性能を確かめる良い機会と期待は大きかったのですが、残念ながら現地でテント設営が終わった頃より時折雨が降ってきてしまいましたので、結局一度も望遠鏡を出せずの状態でした。
仕方ないので何時もの宴会モードです。
(私たち家族は翌日の予定も有り24時頃に自宅へ帰る予定でしたので、ノンアルコールビールしか飲めませんでした。)
私たちが帰った後の明け方には空は晴れ渡ったそうでして、やはり今回も雨男雨女と言うことになりました。
akinoensei2009.jpg

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アイピースを買いました。 [天体観測]

ドブソニアン用のアイピースを追加で買いました。
元々この天体望遠鏡には標準で26mmの2インチサイズのアイピースがひとつ付いていました。(写真一番右のでっかい物)
望遠鏡の主鏡面焦点距離1524mm ÷ アイピース焦点距離26mm = 59倍

これでも木星の2本の筋は容易に見える程度には大きくなります。
アンドロメダ星雲などは、ちょうどいい感じです。
木星のガリレオ衛星4個が、ピントぴったりに見えます。
でも、折角ですからもう少し拡大して見たいし、来年早々には土星の輪もしっかり見たいしで、もう少し倍率を上げてみたいと思いまして、短焦点のアイピースを買うことにしました。
アイピース.JPG

主鏡面焦点距離 1524mm ÷ アイピース焦点距離15mm = 101倍
主鏡面焦点距離 1524mm ÷ アイピース焦点距離9mm = 170倍
主鏡面焦点距離 1524mm ÷ アイピース焦点距離6mm = 254倍

追加の3本はアメリカンサイズと呼ばれる物で、標準で付いてきた2インチサイズよりかなり軽く一般的な物です。
sw(スーパーワイド)という事でしたが、確かに視界が非常に広く、自動導入できないドブソニアンには最適な様です。
9月中旬の土曜日、夜空が久しぶりに晴れましたし、月もないので早速今最も明るく輝く木星を覗いてみました。
結果は最大倍率でも木星などは明るすぎる感じです。
さすが主鏡が30cm!低倍率だとまぶしい感じですが、254倍くらいで丁度いい感じです。
しかしながら、倍率を上げても町中では空気の揺らぎや乱反射で、ちょっとぼけてしまいます。
それでも、26mm標準アイピースで見るよりも、かなり大きく見えるようになりました。
筋が3本あるのが見えますし、多分に大赤斑がこちらを向けば、しっかりと観測できるのではないでしょうか?

★ もっとも左の物は、下部に天体望遠鏡に付属していた、アメリカンサイズ→2インチサイズ変換アタッチメントをつけた状態です。
真ん中の2つも、同じように装着して望遠鏡にセットし使います。
ちなみに、変換アタッチメントも、望遠鏡に付属していました。

購入は、スタークラウドのネットショップ( http://1hosi.com/ )でした。
価格は3本で¥16440(送料込み)なり。




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移動観測に行ってきました。 [天体観測]

昨年買ったドブソニアン(12インチ)を車に積んで、栃木県矢板市の「県民の森」へ移動天体観測に行ってきました。
午後より少し晴れ間が見えてきましたので、今夜は久しぶりに観測可能か?と思ったのですが、残念ながら夜半に雨がぱらつく天候。
でも、時々雲の切れ間からわずかに星が見えます。
そこで、ドブソニアンで真南に明るく輝く「木星」観測にチャレンジしました。
私の望遠鏡の焦点距離は1524mmですが、アイピース26mmで覗くと、まぶしいくらいに明るい木星がきっちりと見えました。
横に走る2本の筋と、4個の衛星がきちんと並んではっきりと見えます。
やはり大口径の望遠鏡は、一度覗くと忘れられません。
商品紹介ページはこちらへ・・
http://www.goto-kyoei.co.jp/netshop/meade/lightbridge.html

meade12inc.jpg



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皆既日食ではなく、部分日食になりましたが見ることができました、 [天体観測]

本日は仕事を休んでの、皆既日食観測ボランティアでした。
近くの中学校の天文ドームを借りて、いつも天体観測をやらせていただいているので、その恩返しではないのですが、皆既日食観測のお手伝いを行いました。
わが観測クラブは幽霊会員が多いので、結局いつものメンバー7人くらいで来場者約100人へ「太陽観測用のメガネ(レントゲンのフィルムを感光させた奴や、ビクセンから寄付していただいた日食観測メガネ)を配ったり、見方を説明したりと大忙し、あいにくの曇空でしたが時折現れる太陽に、来場者はみんな一喜一憂です。
今日は平日であったため、ほとんどが女性や夏休みに突入した子供でしたが、みんながなんとか観測できて、ボランティアのみんなは、終わったあとでホットしていました。
朝8:00からの強行軍ですので、お昼に終わったあとはぐったりでしたが、充実した一日でした。
次回の皆既日食は2035年の9月2日に、私が住んでいる栃木県を縦断しますので、何が何でも26年は生きなくては!!!
IMG_0165.JPGIMG_0186.JPG
IMG_0178.JPG

ちなみに、この写真はカメラを持ってきていた方が撮った物で、頂き物です。
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天体観測を時々やっています [天体観測]

実はわが町の小さな天体観測クラブで、天体観測を時々やっています。
と言っても、先輩の方々に色々と教えていただいてると言った方が正しいレベルですけど。
毎月第一土曜日と第3土曜日の夜に、近くの中学校にある天体ドームに集まっているのですが、この時期は夕方になると雨天や曇りばっかりで、ちょっと気持ちが落ち込みます。
最近、念願の30Cmドブソニアン望遠鏡を買ったので、ちょっと期待しているところも有るんですが、やっぱり本格的な観測時期は秋から冬なのでしょうね。
その頃までに、接眼レンズを追加で購入したり、調整したりする必要もあります。
今年は、7月22日当りに日食が観測できそうなので、その日は仕事を休んでしまおうと思っています。
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