最も危険な小惑星ベンヌ 地球衝突の確率、少しだけ高まった NASA [天体観測]
CNNニュースサイトより抜粋
https://www.cnn.co.jp/fringe/35175200.html
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太陽系で確認された中で最も危険が大きいとされる小惑星「ベンヌ」。
NASAによると、小惑星探査機「オサイリス・レックス」が2年間にわたって収集したデータを通じ、2300年までのベンヌの軌道に関する予測精度が高まり、今後の軌道に関する不確実性が低下した。
ベンヌが2300年までに地球に衝突する確率は、2700分の1から1750分の1に高まった。
ベンヌが次回、地球に最接近するのは2135年。この時は地球を脅かすほど近くまでは接近しない。
しかし正確な軌道を突き止めることで、その後のベンヌが太陽を周回する軌道が、地球の重力でどう変化するかを予測できる。
これは、2135年以降にベンヌが地球に衝突する確率にも影響を及ぼす可能性がある。
小惑星探査機「オサイリス・レックス」は、2018年12月にベンヌに到着し、今年5月10日に離脱した。
大量の情報とともに地表の試料も採集して地球に向かっており、2023年9月に到着を予定している。
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個人的に、何故今頃急に小惑星探査?って思っていたのですが、実は地球との衝突回避の技術検討の目的が有るのかも知れませんね。
参考に、小惑星「リュウグウ」
小惑星「ベンヌ」の次回の接近が、13年後ということは、私はまだ生きている。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35175200.html
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太陽系で確認された中で最も危険が大きいとされる小惑星「ベンヌ」。
NASAによると、小惑星探査機「オサイリス・レックス」が2年間にわたって収集したデータを通じ、2300年までのベンヌの軌道に関する予測精度が高まり、今後の軌道に関する不確実性が低下した。
ベンヌが2300年までに地球に衝突する確率は、2700分の1から1750分の1に高まった。
ベンヌが次回、地球に最接近するのは2135年。この時は地球を脅かすほど近くまでは接近しない。
しかし正確な軌道を突き止めることで、その後のベンヌが太陽を周回する軌道が、地球の重力でどう変化するかを予測できる。
これは、2135年以降にベンヌが地球に衝突する確率にも影響を及ぼす可能性がある。
小惑星探査機「オサイリス・レックス」は、2018年12月にベンヌに到着し、今年5月10日に離脱した。
大量の情報とともに地表の試料も採集して地球に向かっており、2023年9月に到着を予定している。
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個人的に、何故今頃急に小惑星探査?って思っていたのですが、実は地球との衝突回避の技術検討の目的が有るのかも知れませんね。
参考に、小惑星「リュウグウ」
小惑星「ベンヌ」の次回の接近が、13年後ということは、私はまだ生きている。
2021-08-14 17:28
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