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日本人はコロナ空気感染への危機感がなさすぎる [コロナウイルス]

Yahoo!オンラインサイトから
https://news.yahoo.co.jp/articles/732b28afe81572c1baf70e44735e1a444ecd5676?page=2

上 昌広 :医療ガバナンス研究所理事長
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 8月12日、コロナ感染症対策分科会は、人流の5割削減、および飲食店に加え、百貨店地下の食品売り場(デパ地下)やショッピングモールへの人出を強力に抑制することを政府に求めた。
 人流と新規感染者数に明らかな相関は見られない。

人流密度と感染者数の推移記事内容.JPG

 私は、この提言を聞いて暗澹(あんたん)たる気持ちになった。
 合理性がなく、世界標準とかけ離れた提言だからだ。

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このグラフでは、この人の仰る意味は判りますが、デルタ株以前は確実に人の流れと感染者数はリンクしていた様です。
デルタ株に進化して、傾向が変わったのは事実ですが、人の流れの抑制はやはり行わないと、もっと大変な自体になる可能性も秘めていると思いますが・・・。

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Yahoo!オンラインサイトから続く

 クラスター対策も的が外れている。
 厚生労働省は、3密(密閉、密集、密接)を問題視し、全国の保健所を動員して、濃厚接触者探しに明け暮れた。
 コロナ感染症対策分科会の委員を務める押谷仁・東北大学大学院教授は、「すべての感染者を見つけなければいけないというウイルスではないんですね。
 クラスターさえ見つけていれば、ある程度の制御ができる」と述べたくらいだ。

 感染の多くがエアロゾルを介した空気感染によることが明らかになってきた。
 エアロゾルは、最低で3時間程度、感染性を維持しながら空中を浮遊し、長距離を移動する。
 検疫のための宿泊施設で、お互いに面識がない人の間で感染が拡大したり、バスや航空機の中で遠く席が離れた人が感染したりするのは空気感染が原因だ。

 空気感染を防ぐには、換気するしかない。
 ところが、このあたり、ほとんど議論されていない。これは大きな問題だ。
 なぜなら、真夏の日本で換気を強化するのは難しいからだ。

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 うーんこの人、医療ガバナンス研究所理事長とあります。
 医療ガバナンス研究所を調べると、内閣府NPOと成っていますが、そう思うならこんな所へ寄稿するより、やることが有るんじゃないですかね? 

 かなり前から、感染の多くがエアロゾルを介した空気感染によることは報道で自分も知っていました。
 だから、政府のやコロナ感染症対策分科会は、換気をしてくださいと言っていたし、2酸化炭素測定器を設置している店もある。
 我が家は、常にオゾン発生器のついた空気清浄機をずっと回している。(一般にはプラズマクラスターとか呼ばれているけど)

エアロゾル感染について.JPG

 冬場がそれ以外の季節より感染者数が多いのは、換気が影響すると、かなり前から政府は報道していたので、全く間違っていたと言うのは違うんじゃないかな。
 なんだか、いろんな意見は結構ですが、内閣府NPOならばきちんと政府側と意思疎通してからにして欲しい。
 あなた達がマスコミに、政府やコロナ感染症対策分科会を批判する文章を寄稿されても、一般人は混乱するだけでしょう。
 それに、見出しの「日本人はコロナ空気感染への危機感がなさすぎる」と寄稿文の内容は全く関連性が無いように思いますが、どうなのでしょうね。
 寄稿者は、相当に医療関係では地位が高いように見受けられますが、なんかおかしい気がしますよ。





 
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