ＷＨＯ幹部、ブースターを批判 「救命胴衣の２重装着」と

CNNニュースサイトから
https://www.cnn.co.jp/world/35175465.html

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　世界保健機関（ＷＨＯ）の緊急対応の責任者であるマイク・ライアン博士は１８日、新型コロナウイルスのワクチンの追加接種で免疫を高める「ブースター」について、スイス・ジュネーブでの記者会見で批判した。
　「倫理的な観点から現実をとらえた場合、２着目の救命胴衣を配っている一方で、自らを守るすべがない膨大な人数の人間を置き去りにしている」と繰り返した。



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　WHOの主張は世界全体を見れば正しいのは判っています。
　ブースター接種が、必ず必要かと言われれば、そうではない。
　また、発展途上国もワクチンにより世界が同時にコロナウイルスを撲滅しなければ、また変異を繰り返して先進国に対しても、危険が及ぶと思われます。
　しかしながら、各国ともまず自国民の安全を優先するのも当たり前ですし、そして次は友好国へ・・の流れも当然。
　デルタ株がまた変異し、自国内で死亡者が多数発生すれば、またマスゴミにより批判されますから。

　製薬会社だって、金をかけて開発している訳で、その回収がまず至上でしょう。
　ワクチンを買えない発展途上国がワクチンを得られないのは仕方のないことですし、人数も圧倒的に多いので、コストが相当安いワクチンが生産されない限り、難しい。
　また、先進国に比べ、特にアフリカ諸国はコロナの感染者はまだ少ない状況です。
　WHOも、いたずらに批判するだけなら、誰だってできる。
　今のWHO幹部がテドロス事務局長を含めて、世界中で全く信用されていない事も、この結果の原因でもありますしね。（裏で何を画策しているか、判ったもんじゃない）