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ロシア、原子力推進式巡航ミサイル「ブレヴェスニク」の発射準備か [政治・時事]

CNNニュースサイト日本語版より
2021.08.19 Thu posted at 11:09 JST

https://www.cnn.co.jp/world/35175418.html
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 ロシアが原子力推進式巡航ミサイル「ブレヴェスニク」の実験準備をしている可能性がある。
 「スカイフォール」とも呼ばれ、米国の防衛システムをかわす狙いで開発されている。
 兵器専門家ジェフリー・ルイス氏は、「原子炉を使用すれば、原理上は、巡航ミサイルの射程が無制限になり、米国のミサイル防衛レーダーや迎撃ミサイルの下および周辺を飛行できるようになる」と解説する。
 2018年3月にはウラジミール・プーチン大統領が原子力推進式巡航ミサイル実験の動画を公開した。

原子力推進ミサイル.JPG

 専門家はこの兵器を「空飛ぶチェルノブイリ」と呼んでいる。
 2019年8月にロシア北西部の白海にミサイルが墜落して爆発し、ロシアの技術者5人が死亡した。

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ネオマグホームページより
https://www.neomag.jp/mailmagazines/topics/letter201910.html

 <原子力エンジン>

原 子力エンジンは、ふつう原子炉の熱で液体水素などを高温のガスに変えて噴射するエンジンで、原理から見ると化学ロケットエンジンと同じ仕組みです。
 この原子力エンジンに使うウラン燃料は、1kg(大人握り拳)の大きさで、大きな熱を長時間発生します。
 機体を軽くすることができるという利点があります。
 原子力エンジンの原子炉は、固体炉心型/液体炉心型/気体炉心型の3種類があります。
 現在作られているのは、固体炉心型原子力エンジンで、まもなく実用化される予定のようです。
 原子力エンジンは、化学ロケットよりもすぐれた推進性能が期待されています。
 宇宙における原子力の利用にはいくつかの種類がありますが、近年NASAが開発を決めたのは「原子力ロケット」と呼ばれ、原子力を電力源ではなく、推進力として使うものです。
 その仕組みは、臨界状態の原子炉の炉心に、液体水素などの推進剤を当て、その熱で超高温・高圧のガスにし、それを噴射するという単純なものです。こうした方法を「熱核ロケット」とも呼んでいます。

原子力ロケット.JPG

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人間は、地球温暖化だけでは飽き足らず、放射能で汚染し住めない世界に変えたいらしい。
バカしか居ない世界。

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