私が原眼科の担当医をよく思っていない訳 [雑談]
数年前以下のような事が有りました。
そして、その時にも同じ担当医だったと思いますが、セカンドオピニオンをお願いしたことが有りました。
症状:
自動車の運転中に同じ右目だけですが異常を感じました。
スピードメーターの下にある走行距離計の数字が、日毎に少しづつ下側から段々見えなくなっていったのです。
やばい、眼底の網膜剥離か!と思って、右目の白内障手術をしてくれた原眼科に診察をお願いしました。
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診察結果:
新生血管黄斑症
https://yomidr.yomiuri.co.jp/iryo-taizen/archive-taizen/OYTED392/
どんな病気:
脈絡膜から新生血管(正常では存在せず、新たに発生してくる異常な血管)を生じる病気です。
脈絡膜新生血管はほとんどの場合、黄斑部と呼ばれる眼底の中心部で起こります。
新生血管は血液成分がもれやすく出血しやすいなどの性質があるため、網膜の下や網膜色素上皮の下に血漿や血液がたまります。
網膜の下にたまれば網膜剥離(はくり)、網膜色素上皮の下にたまれば網膜色素上皮剥離を起こして、網膜の機能が損われます。
治療法:
近年まで有効な治療が存在しなかったが、現在では新生血管を押さえるた め、抗VEGF薬の硝子体注射や光線力学療法がおこなわれる。
治療が長期にわたり、無効例も存在する問題がある。
硝子体注射は合併症の危険があり、何度も 繰り返さなくてはならない場合がある。
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既にその時点で、下側がら3分の1ほどの視界が失われていたので、早急な治療を期待していました。
しかし担当医からは、症状の細かい説明や治療法等は一切説明してくれませんでした。
そして、また来週来てくださいと言われました。
もしかしたら、治療法を知らなかったのかもしれません。
とりあえず、その時は自宅に帰ったのですが、翌日の朝にまた視界の欠損が拡大していたため、朝一番に原眼科に切羽詰まった事情を説明し、近くの大学病院に紹介状を至急に書いてくれるようにお願いして、セカンドオピニオンをしました。
大学病院では、すぐさま最新の抗VEGF薬を処方してくれて、約2か月後に視力も回復しましたが、当時は右目の失明も覚悟しました。
今思うと、そのまま原眼科で状況の静観を続けていたら、視力のかなりの部分を失ってしまった可能性があります。
今回、原眼科にて担当医師が同じ人物だったので、最初から気が進みませんでした。
その時に思い切って治療を断り、別の眼科医にかかった方が治療は早かったかもしれません。
そして、その時にも同じ担当医だったと思いますが、セカンドオピニオンをお願いしたことが有りました。
症状:
自動車の運転中に同じ右目だけですが異常を感じました。
スピードメーターの下にある走行距離計の数字が、日毎に少しづつ下側から段々見えなくなっていったのです。
やばい、眼底の網膜剥離か!と思って、右目の白内障手術をしてくれた原眼科に診察をお願いしました。
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診察結果:
新生血管黄斑症
https://yomidr.yomiuri.co.jp/iryo-taizen/archive-taizen/OYTED392/
どんな病気:
脈絡膜から新生血管(正常では存在せず、新たに発生してくる異常な血管)を生じる病気です。
脈絡膜新生血管はほとんどの場合、黄斑部と呼ばれる眼底の中心部で起こります。
新生血管は血液成分がもれやすく出血しやすいなどの性質があるため、網膜の下や網膜色素上皮の下に血漿や血液がたまります。
網膜の下にたまれば網膜剥離(はくり)、網膜色素上皮の下にたまれば網膜色素上皮剥離を起こして、網膜の機能が損われます。
治療法:
近年まで有効な治療が存在しなかったが、現在では新生血管を押さえるた め、抗VEGF薬の硝子体注射や光線力学療法がおこなわれる。
治療が長期にわたり、無効例も存在する問題がある。
硝子体注射は合併症の危険があり、何度も 繰り返さなくてはならない場合がある。
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既にその時点で、下側がら3分の1ほどの視界が失われていたので、早急な治療を期待していました。
しかし担当医からは、症状の細かい説明や治療法等は一切説明してくれませんでした。
そして、また来週来てくださいと言われました。
もしかしたら、治療法を知らなかったのかもしれません。
とりあえず、その時は自宅に帰ったのですが、翌日の朝にまた視界の欠損が拡大していたため、朝一番に原眼科に切羽詰まった事情を説明し、近くの大学病院に紹介状を至急に書いてくれるようにお願いして、セカンドオピニオンをしました。
大学病院では、すぐさま最新の抗VEGF薬を処方してくれて、約2か月後に視力も回復しましたが、当時は右目の失明も覚悟しました。
今思うと、そのまま原眼科で状況の静観を続けていたら、視力のかなりの部分を失ってしまった可能性があります。
今回、原眼科にて担当医師が同じ人物だったので、最初から気が進みませんでした。
その時に思い切って治療を断り、別の眼科医にかかった方が治療は早かったかもしれません。
2022-09-03 13:21
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