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「何世紀の銃?」 兵器不足のロシアで「70年前の兵器」の輸送が撮影され話題に [21世紀のホロコースト]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/10/-70.php
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 ウクライナ国防省はこのSNSに動画を投稿した。
 その動画には、70年前のAZP-57対空機関砲と特定される兵器が保管庫から出され、トラックに積み込まれる様子が映っていた。
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/10/post-99919_1.php

 ロシアの独立系調査報道サイト「ザ・インサイダー」も、ロシア軍は2022年の年末までに、砲弾や迫撃砲、武装車両などの深刻な不足に直面することになる可能性が高いと報じた。
 ロシア軍の物資が激減しているのには、西側諸国による厳しい制裁やこれまでの戦闘で使った分とは別に、兵士たちが戦車や砲弾、榴弾砲を置き去りにしたまま部隊から脱走していることも影響している。

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 このAZP-57対空機関砲がなぜトラックに積み込まれているのかは、不明である。
 単なる、新兵の訓練のためかもしれないし、既に最新兵器の弾薬が底をつき、旧式の兵器を使わなければならない状態に陥っている可能性もある。

 s60-57.JPG
 
 AZP-57対空機関砲
 https://www.youtube.com/watch?v=CdzlqYzpd58


 変わって、ウクライナ側は西側諸国より兵器の提供を受けており、しかも最新型の「IRIS-T」である。

 IRIS-T(アイリスティー)は、ドイツのディール・ディフェンス社・スウェーデンのSAAB社・イタリアのアレニア社によって開発された短距離空対空ミサイル。
 第3世代サイドワインダーの後継として開発された。
 https://www.youtube.com/watch?v=LxzEp4VRKFw&t=112s

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 この様な戦況の中、ウクライナに送られるロシア兵は、とても可愛そうな事になりそうだ。
 武器も満足になく、食料支援も滞りがちで、極寒のウクライナで沢山のロシア兵は全滅する可能性もある。
 私がロシア兵なら、すぐにウクライナに投降するだろう。

 今年度末までに、ロシアの敗戦は決定的になるだろう。
 その場合、ロシアは戦術核兵器を使うのだろうか?。 
 使っても、使わなくても、ロシアの敗戦は変わらないだろうが、世界の荒廃は大変な事になる。
 そして戦後に、その責任をロシアは世界から責められ続ける事になるだろう。


  
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