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“ガソリン補助金”に政府内からも「バラマキ」批判 “段階的”縮小案が消えたワケは [電気自動車の闇]

 テレ朝ニュース
 https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000268363.html
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 岸田政権は「ガソリン補助金制度」を年末まで延長している。
 政府内では、この「ガソリン補助金」について、「上限35円」(1リットルあたり)を12月にかけて段階的に引き下げる案を検討していたが、消えてしまった。

 5月以降はレギュラーガソリンの全国平均価格がほぼすべての週で200円(過去最高値)を超えているのだが、この補助金の投入によって、170円前後に抑えられている。
 今年1月に始まったこの補助金制度は、これまで延長と拡充を繰り返し、1日100億円以上の国費を投入している。

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 これは国民全員の借金である。
 自動車を使う人、使わない人関係なく、全ての日本人の借金である。
 沢山自動車を使う人は大きく得をし、車を持たない人、使わない人は大きく損をする制度である。

 岸田政権は、日本を没落に導く危険な政権だ。
 これまで実現は難しかったが、どの政権も財政規律を正そうと挑戦して来た。
 特に消費税の導入や増税に関しては、時の政権生命を犠牲にしても日本の将来をなんとかしようと考えていた。
 だが、岸田政権のやっていることは、自己保身でしかないおバカで無責任な政権だ。

 既に、日本の財政は破綻一歩手間で、国際の暴落を怖れて金利をプラスに出来ない程だ。
 既に国際市場から通貨としての円は見限られており、このまま円は暴落するだけだ。
 キャピタルフライトはだれも止められない。
 1ドルが200円を超え、また360円時代に戻るのかもしれない。
 例え日銀がドルを売り、円買いをスポット的に行っても一時しのぎにしかならない。
 日本中の商店から商品がどんどん消え、ますます物価が上昇し、普通の給料じゃまともに飯も食えなくなるだろう。
 真っ先に困窮するのは、低所得者と年金生活者で、餓死者も出るかもしれない。
 岸田政権がたどる未来である。

 
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 エネルギー高騰に対しては、政府は手をだすべきでなく、本当に困っている人だけに対して最低額で補助金を出すべきだ。
 全ての品物が値上がりを起こすだろうが、それは今なのか先なのかの違いで仕方ないこと。
 企業破産が多発し、自殺者も増えるし、経済は泥沼にはまり込むだろうが、それが今の日本の実力なのだ。
 甘えきった平和ボケの日本人は、早く我慢することを考えるべき。
 エネルギー価格が高騰すれば、温室効果ガスは自然と低減されるので、EVなんて日本には不要。
 現在、EV等に補助金をだしているが、お金持ち優遇制度でしか無い。
 電池が劣化したEV等、将来は廃棄できないクズになってしまうだろう。

 早財政健全化に無頓着で保身しか考えていない岸田政権を、早く終わらせなければならない。
 だが野党内にも、ちゃんと財政健全化を進められそうな党は見当たらない。
 最悪!


 参考:
 第24回参議院選挙における主要政党の経済財政政策を考える
 https://www.yu-cho-f.jp/research/knowledge/clm029.html


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