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ICBMで核攻撃されたらアメリカも身を守れない [21世紀のホロコースト]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/10/icbm-36.php
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 アメリカには地上配備型ミサイル防衛(GMD)と呼ばれる対核兵器防衛システムがあり、北朝鮮の核ミサイルであれば打ち落とすことができるかもしれない。
 だがはるかに大規模で高度な核兵器を保有するロシアや中国がミサイルを大量に撃ち込んでくれば、簡単に打ちのめされてしまうだろう。

 しかしアメリカも膨大な量の核兵器を保有している。
 アメリカに向かって核ミサイルを発射する国は、防衛が不可能なほど迅速に、圧倒的な量の核ミサイルで反撃されることを覚悟しなければならない。

 アメリカでテストされたABM(対弾道ミサイル)システムの成功率は50%をかなり下回っていた。
 しかもそのテストでは、ABMのオペレーターがミサイルのルートと、ミサイルが迎撃システムの射程に「入ってくる時と地点を事前に知っていたのに。

 2019年の国防総省のミサイル防衛レビューによると、アメリカは「大規模で高度なロシアと中国の大陸間弾道ミサイル能力への対処法として、核の抑止力に頼っている」という。

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 今更ですがその通りで、日本だってアメリカの核の傘に守られて今日の平和を楽しんでいられるのです。
 まあ、自分も死ぬかもしれないのに、一国の指導者はあえて核保有国に核攻撃はしないという性善説みたいなモノが基本になっています。
 しかし、今のプーチンや金正恩にそれが通用するのか?甚だ疑問です。

 
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