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「2030年、僕たちは電気自動車(EV)に乗っているのか? [電気自動車の闇]

 「2030年、僕たちは電気自動車(EV)に乗っているのか?/岡崎 五朗レポート)
 https://car-mo.jp/mag/category/news/market/topic/electric_vehicle/2030/
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 電気自動車(EV)に特大のスポットライトが当たった2021年。
 一方で火力に頼る発電所などの電源構成の問題やエネルギー危機、そしてバッテリー価格の高止まりなど、EVへの期待に対しての「不都合な真実」も顕在化してきた。

 2030年には世界で販売されるクルマの10台のうち3台強がEVになっている可能性は十分ある。
 EVを全力で推進しているヨーロッパや中国ではさらに高くなるだろうし、再エネ比率が低かったり充電インフラの整備が遅れたりしている国々では低くなる。

 大量のEVを作るためには大量原材料が必要になる。
 全世界のEVシェアが上昇すれば原材料の供給は逼迫し価格は上昇する。
 ある程度普及が進んだら、高額な補助金は削られ、新税がEVに課され、EVのコストメリットはなくなる。

 化石燃料は今後上昇し続けるかもしれないが、ハイブリッド車の燃費性能はさらに進化するだろう。

 2040年の内燃機関禁止草案を出すなど、カーボンニュートラルをもっとも熱心に勧めている欧州委員会が、天然ガスを使った発電所をグリーン認定。
 ドイツもPHEV(プラグインハイブリッド)はEVの一種だと言い出した。

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 EUは2040年の内燃機関車販売禁止とか言っていますが、そのうちに取り下げることになるでしょう。
 ドイツは今年のエネルギー危機で、原子力発電廃止と化石燃料発電廃止を諦めました。
 今後は原子力発電を増やす方針のようです。


 ドイツ、原発2基を4月半ばまで稼働可能状態に 冬季の電力確保
 https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-germany-nuclear-idJPKBN2Q700J


 独、石炭火力発電所を再稼働へ ロシア産ガス供給停止で
 https://jp.reuters.com/article/uniper-coal-plant-idJPKBN2PS1TS


 やはり、EVは今の流行りなだけなんでしょうね。
 私は残りの人生で、20年間程は自動車に乗ると思いますが、EVは全く選択肢にありません。
 毎日充電なんて、絶対面倒で無理!、今乗っているガソリン車は2ヶ月に一回のペースです。
 給油をうっかり忘れるレベル。

 次期購入候補は、高燃費のHV車でしょう。


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