脱炭素ランキングでトヨタ、日産、ホンダでワースト3を独占

　東京新聞
　https://www.tokyo-np.co.jp/article/210924
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　環境保護団体グリーンピースが９月に発表した世界の自動車大手１０社の脱炭素への取り組みを評価した報告書で、トヨタ自動車、日産自動車、ホンダの日本３社がワースト３となった。



　その訳をグリーンピースの執筆メンバーの１人で気候変動・エネルギー担当のダニエル・リード氏に聞いた。



　その評価基準として、最重点項目が「内燃機関（エンジン）車の段階的廃止」で、電気自動車（ＥＶ）や、燃料電池車（ＦＣＶ）といった走行時に二酸化炭素（CO2）を出さない「ゼロ排出車」の販売比率や、ガソリン車の廃止計画の有無などを評価し、７７点を配分した。
　その他、部品調達先にも脱炭素化を求める「サプライチェーンの脱炭素化」が１８点、「資源の節約と効率化」は５点とした。

　◆トヨタ　EVだけでなく「全方位」で開発
　報告書に対し、トヨタは「できる限りすぐにCO2を減らさなければならない」としつつ、「１つの選択肢だけですべての人を幸せにするのは難しい。
　ＥＶをはじめ、多くの選択肢を提供する」とコメント。
　ＥＶやＦＣＶだけでなく、ハイブリッド車などを含めた「全方位」で脱炭素を進める考えで、水素エンジンや、CO2を排出しない合成燃料の研究開発にも力を入れるとした。

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　まあ、グリーンピースって話題作りと寄付金集めだけが目的なので、全く気にしないくて良いです。
　大体、米国で大型トラックを沢山販売し、二酸化炭素をだしまくっている米国のメーカーが評価トップなんて、全くもって馬鹿な報告書です。
　単に、電気自動車の販売台数のグラフの表題をかえただけでしょう。
　結局、電気自動車をどれだけ販売しているかだけの順位でしかない。
　ガソリン自動車の排出ガス削減への取り組みも大切な事なのに、それを全く無視したくだらない報告書です。
　電気自動車は、実際には資源を採掘するために、沢山の自然破壊を行っているし、製造時に沢山の温暖化ガスをはおシュツすることも無視している。
　グリーンピースって、なんの役にも立たない団体ですね。
　この評価した人物は、米国の燃費ワーストランキングを無視しているんですね。

　

　

　参考：　ホンダ、米国で最も燃費の良い自動車メーカーと認定…EPA
　https://e-nenpi.com/article/detail/332403

　燃費が良いということは、それだけ温暖化ガスの排出量が少ないということ。
　それでも、一部のバカどもは馬鹿げた報告書を信じてしまうんでしょうけど。
　日本は日本なりの考えで、温暖化ガスの排出量削減を進めればよろしい。
　こんな外野のバカどもに色々言われて右往左往すると、ろくなことに成りません。