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ホンダF1エンジンでレッドブルが2022年F1ダブルタイトルを達成 [電気自動車の闇]

 F1-Gate.com
 https://f1-gate.com/honda/f1_71633.html
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 ホンダがチームパートナーを務めるオラクル・レッドブル・レーシングがF1コンストラクターズチャンピオンを獲得~2022年F1ドライバーズチャンピオンとあわせダブルタイトルを達成した。

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 オラクル・レッドブル・レーシングは、今シーズン、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)の技術支援を受けてRed Bull Powertrains(レッドブル・パワートレインズ/RBPT)が供給するパワーユニットでF1に参戦している。
 8連勝を含む15勝をあげるという強さで、残り3戦を残してのダブルタイトルを獲得した。

 ホンダはHRCを通じてRBPTと2025年シーズンまでのF1参戦用のパワーユニットに関する技術支援について合意しており、オラクル・レッドブル・レーシングとScuderia AlphaTauri(スクーデリア・アルファタウリ)は、2023年から2025年の3シーズンについても、HRCが技術支援を行うPUを搭載したマシンでF1に参戦する。

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 やっぱり内燃機関エンジンは、HONDAが一番技術力が有るんですよね。

 話は変わりますが、世界は急激に電動車にシフトしようとしていると報道されています。
 F1レースも一部のメディアでは避難されたり、EV-F1がこれからの技術だとか言われていますが、実際には、全く人気はないので、興行としては成り立たないでしょう。

E-F1.jpg

 冷静に世界情勢を考えると、資源の枯渇や充電インフラ、安全環境、紛争などの問題が解決されない限り、EVの普及は無理でしょうね。
 アフリカ等の第3国やメキシコなどの広大な国で、十分な充電スポットなんて作れるはずがない。
 50年位はEVと併売することになるでしょうが、間違いなくガソリンエンジンが主体でしょう。 
 例え第3国内でインフラ整備をしても、電気を盗まれたり、設備ごと盗まれる等が考えられるため、だれもそんな事業に投資などしないでしょう。
 その間にe-Fuel等が開発され価格も下がることから、電動車は減っていき、また内燃機関が主流になると思います。
 実は欧州も、電動車よりe-Fuelの開発を加速して来ています。
 電動車の普及は、習近平中国共産党が進めている政策です。
 しかし中国内で電動車に使う大量の電力は石炭発電に頼っており、その実は全く温暖化防止には貢献できていません。
 既に中国の電力事情は最悪の状態であり、EVを普及させるには沢山の発電施設を追加建設しなければなりません。
 そんな状況で、現在の石炭発電をおいそれと中国は捨てられないでしょう。
 むしろ温暖化を悪化させます。

中国の発電事情.JPG

 歴史上では、毛沢東が勧めた中国共産党の政策は、沢山の人を殺し、自然を破壊する結果を残しています。
 その繰り返しとなるでしょう。

 実は日本も発電時事情は中国と同じで、発電電料の70%以上を、化石燃料に頼っています。

 日本の発電事情.JPG

 欧州や韓国の自動車メーカーは、中国で電気自動車を販売したいがために、EVを開発、販売しているだけで、本気で温暖化対策を考えている訳ではありません。
 トヨタ自動車が電動車両の開発に少し遅れているのは、真面目に世界の温暖化対策を考えた結果です。
 総合的に考えても、EVより高燃費のハイブリッドが実は温暖化対策に貢献することが出来ます。
 世界の資源やインフラ、発展途上国の事情を考えると、トヨタの考えが正しいのは誰の目にも明らかです。

ハイブリッド燃費ランキング.jpg

 米国燃費ワースト10
米国燃費ワースト10.jpg

 一位の「ブガッティ・ヴェイロン」は別にして、海外のガソリン車は二酸化炭素を大量に排出しています。
 日本の自動車メーカーが、悪く言われる事は全く違っています。
 日本のメーカーは、海外からのバッシングにめげずに、ガソリン車の燃費向上の技術開発を続けて欲しいです。

 


 

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