「おとり広告」が問題に スシロー運営会社が再発防止策を発表 従業員の教育機会や販売量明記など

　Yahoo
　https://news.yahoo.co.jp/articles/32c94a539d11a57a4e401c68afd17266d4c201d9
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　回転寿司チェーン「スシロー」は、ＣＭなどで宣伝していた期間限定の寿司を、どの店で売っていない期間があり、今年６月、消費者庁から「おとり広告」にあたるとして、景品表示法違反で措置命令を受けました。
　その後も、生ビールジョッキ半額の店内告知をキャンペーン前に出し、注文した客とトラブルになるなど、問題が相次ぎました。

　一連の問題について運営会社は「『お客様の立場で物ごとの判断をしていくこと』と『企業として生産性・収益性の向上を追求すること』とのバランスを崩し、誤った経営判断になってしまった」ことが原因として謝罪。

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　結局、利益中心の経営だったのでしょう。
　ＴＶのＣＭでは、どーんと出される寿司のネタが大きく揺れていて、いかにも大盛りネタみたいに見せていますが、以前、栃木県内の店で立ち寄った時、ＣＭのイメージと違ってすし飯が異常に小さかった。
　我が家は何時も自宅近くの「うおべい」というチェーン店に行くのですが、すし飯もネタも大きく、特にマグロは大きい。
　また、寿司が客の席を回るのではなく、タブレットで注文後に直接輸送レールで機械（新幹線型だったり、F1型だったりします）が運んでくれるので、何時も新鮮で、コロナ禍では嬉しい配送方法です。
　元気寿司によると、寿司の廃棄量が劇的に減ったそうで、経営にプラスだそうです。



　スシローには寿司が回ることへのこだわりが有るようですが、そこら当たりが利益が上がらない原因かもね。

　客の立場でいうと、あちこち店内を回って来る時間の経った寿司は食いたくないので、当然、誰も手を付けなかった寿司の廃棄が発生するでしょう。
　ここでも、客の心理を理解していない経営陣が透けて見えます。



　ここ数年、スシローには行ったことがありませんから、今はどうなっているか知りませんけど。