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「ロシア政府がしたことに責任を感じる」ロシア人音楽家の願い [21世紀のホロコースト]

 NHKニュース
 https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2022/11/04/26624.html
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 バイオリンの演奏を終えたロシア人の音楽家は、目に涙を浮かべてこう話しました。
 「ロシア人として自分たちの政府がしたことに責任を感じています」。
 「動員令には大義がありません!目的は?誰から何を守るのか?訓練も特にされていない人たちを死に行かせるようなものです」。

 「友人たちは死にたくないから、ふだん住んでいる自宅を離れて故郷に帰り、実家で息を潜めていると言っています。そうすれば当局に動員されないと考えているのです。私たちの世代は、プーチン氏の言う“ナチズムとの闘い”なんてプロパガンダを信じていません」。

 rosiajinn baiorinisutono.JPG

 ビザを取得する為に数か月ぶりに祖国に戻った時、駅の入り口に貼られていた、ロシア軍のシンボルであるアルファベットの「Z」の文字のポスターや、ウクライナへの侵攻を正当化するような「私たちは、私たちの領土を諦めない」等のメッセージに、とても悲しくなったそうです。

プロパガンダメッセージ.JPG 

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 なんだか、太平洋戦争当時の日本と重なりました。

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 この様なプロパガンダによるポスターは、時代と場所を超えるのですね。

 北朝鮮のプロパガンダポスター.jpg

 中華人民共和国では、こんな事が起きているようです。
 NEW’S VISIONS ホームページより
 参考: 中国内で波紋を広げる反習近平「墨汁革命」の壮絶さ…日本の自称”自由主義者”たちに見せたい真の抗議活動

 https://news-vision.jp/intro/188577/

syuukinnpe-ポスター.JPG

 上海の海航大楼の前で、董瑶琼という中国人女性が自分の実名を名乗り、街に展示している中国共産党のプロパガンダ街宣の習近平の肖像を損壊しました。
 彼女はその行為をスマホで自撮りしながら、Twitterに投稿しました。

 彼女の投稿文章 ************************
 「Twitterのフォロワーのみなさん、おはようございます。
 現在、2018年7月4日、朝6時40分、まだ通行人が少ない街ですが、私はアカウントで実名を名乗り、習近平の独裁の暴政に反対します。
 中国共産党は私を洗脳して迫害しています。
 習近平独裁政権を反対します。
 私は習近平を恨みます。
 見てください。
 これは私の行為です。
 (墨汁をかけながら)中共が私達(中国国民)を洗脳と迫害することに、国際組織が介入して調査してほしいのです。
 習近平独裁の暴政を反対します。
 私は逃げないわ。
 習近平よ、私ここにいる、捕まえに来なさい。」
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 そして、彼女は抗議しながら、自らの手に持っている墨汁の瓶を習近平の肖像に墨汁をかけたのです。

 その後に彼女は政府に捕らえられ、精神病院に入院させられました。
 数年後に帰ってきた彼女は、別人に成っていたそうです。

 https://www.youtube.com/watch?v=WxFkmby6krE

 東側諸国って、日本人が想像出来ないほどの怖い政治が普通に行われています。
 間違っても、左側の思想である共産主義(日本共産党)や社会主義(社民党)を信用してはいけません。






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