北朝鮮には好きなだけミサイルを撃たせればよい

　現代ビジネス
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　北朝鮮には好きなだけミサイルを撃たせればよい。そして金正恩が米韓に教えてしまったヤバすぎる機密情報
　北朝鮮は今年度、11月５日までの間に31日にわたり90発以上のミサイルを発射しているが、その中の56発が、大規模な合同演習が終了する11月5日までの42日間で発射された。

　北朝鮮にしてみれば、今後試験を実施する予定であった各種ミサイルを前倒しして、ミサイル実射演習を行う事ができた。
　現段階での実用性を確認するとともに、これら新型ミサイルの威力誇示を企図したのであろう。

　米韓は演習期間を延長するなどして対応し、いわゆる、双方の軍事行動がチキンレース状態となってた。
　今は、まさに軍事的圧力を高める時機である。このチキンレースで北朝鮮に勝ち目はない。
　今までの成功体験をもとに北朝鮮がこれを見誤れば、金正恩政権は自滅することになろう。

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　いろいろな見方は有るが、結局が北朝鮮と米国はあまりに国力が違いすぎる。
　例え、北朝鮮が核ミサイルを米国に打ち込んでも、米国の全土を射程距離としているわけではないので、北朝鮮は逆襲され短期間で焦土となるのは間違いない。
　怒れる白人国の米国は、アジア人を殺すのに容赦しないだろう。

　金正恩としては、核ミサイルをちらつかせて米韓を脅すしか戦法はないのである。
　今回のようにチキンレースに成っても、米間が金正恩の斬首作戦を諦めない。
　多分、数年後に彼はこの世に居ないだろう。