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他国名義と寝技でレアメタルを買いあさる中国に、対抗する世界の動き [電気自動車の闇]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/11/post-100109.php
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 欧米諸国は長年にわたり、重要な原材料が国家安全保障に及ぼす影響を軽視してきた。
 環境保護への転換が始まった時期とも重なり、膨大な埋蔵量の鉱物が中国の手に渡った。

 2013年に中国のリチウム大手、天斉鋰業は中国国家開発銀行から融資を受け、アメリカの競合相手を抑えて最高品質のリチウム鉱床を有するオーストラリアのグリーンブッシュ鉱山を買収した。

 コンゴ民主共和国では、20年に中国企業が米鉱業大手のフリーポート・マクモランから世界最大級のコバルト鉱山2つを次々に買収。当時の米政権は反応しなかった。

 このような不作為が、レアメタルの供給を中国に独占させた。
 レアメタルは、気候変動対策に不可欠な電気自動車(EV)の電池に欠かせない。
 22年は世界の電池の74%を中国が生産する見込みだ。

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 こんな中国の不作為にまみれた電池を搭載した電気自動車など、絶対に買いたくない。
 電気自動車は、中国が環境破壊を繰り返しながら、世界中のレアメタルを買い漁り作った電池を搭載している事を、電気自動車の購入者は知るべきだ。

 
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