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プーチン大統領に〝逃げ場なし〟ウクライナの最新ドローンがモスクワを急襲も 「ロシア側は対抗できない」元陸上自衛隊・渡部悦和氏 [21世紀のホロコースト]

 zakzak
 https://www.zakzak.co.jp/article/20221211-ZMJWVKYNINOVZA3EDSTVL3VCBI/
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 無人機攻撃を受けたのは、モスクワ南東リャザニ州のジャギレボ空軍基地と、南部サラトフ州のエンゲリス空軍基地。核兵器搭載可能な「ツポレフ160」や、「ツポレフ95」など主力長距離戦略爆撃機が配備されている重要拠点で、それぞれウクライナ国境から約500キロ離れている。

 無人機「ツポレフ141」は、1970年代に偵察用として開発された無人機で、航続距離は約1000キロ。
 約150機生産され、ソ連崩壊後は大半がウクライナ領内に残された。

 ロシア側にとっては、空軍基地にやすやすと攻撃を許した防空網の手薄さも重大問題だ。
 この国の防空システムは通常、近距離の対空機関砲から中距離、長距離の『S300』などの対空ミサイルによって重層的に構築される。
 領内への攻撃を油断して24時間体制の警戒ができていないか、戦力が不足している可能性がある。

 ウクライナ製の無人機は理論上、モスクワも攻撃することができるが、ロシア側の戦術核使用を招きかねないなど過激なメッセージになる面もある。
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 ロシアからの核攻撃を懸念して、ウクライナはロシア内の軍事基地しか攻撃できない。
 なんとも歯がゆい状況である。
 ウクライナ軍に核ミサイルがあれば、こんなロシアによる侵攻は無かったではないだろうか。
 人により、核は絶対に良くないと言うが、実情では戦争の抑止に大きな効果があることが証明されたとも言えるのだ。
 誰がなんと言おうと、日本の安全はアメリカ軍の核の傘に守られている。
 そして、NATOさえも最後には核ミサイルで自分たちを守っているのだ。

欧州の核兵器.JPG

 もしウクライナ侵攻において、ロシア軍が核ミサイルを使用し、その後に西側諸国が通常兵器でロシア軍を壊滅させロシアを屈服させることができたなら、核不要論は正しかったと結果で証明できるだろう。




 




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