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致死率高い出血熱SFTS、国内で拡大 ペットからヒト感染の可能性 [雑談]

 朝日新聞デジタル
 https://www.asahi.com/articles/ASR2M439TR27PLBJ005.html
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 SFTSは森林や草むらにひそむマダニが媒介。
 ヒトやネコ、イヌが感染する。国の研究班がまとめた「診療の手引き」によると、感染すると、嘔吐(おうと)、下血や発熱が起き、ヒトの致死率は25~30%に達する。

 2022年は118人と最多の感染者数を更新した。
 
 懸念が高まっているのが感染ルートだ。
 マダニにかまれたペットのネコやイヌを通じて、飼い主や獣医師らに感染することが分かってきた。
 感染研によると獣医療関係者だけで18年以降計10人が感染し、22年にも2人が感染した。

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 猫等を野外に放す飼い主も多いが、結構リスクがあるようだ。
 我が家のある団地では、数年前に「毛の抜けた裸のたぬき」が出現し、問題に成った。

 参考: https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/details/post-1323.php

 野生の狸等は、ヒゼンダニ等に感染すると、体毛が抜けて低体温症で死亡する事がある。
 たぬきはイヌ科なので、感染した野生動物に接触した飼い犬にも、そのダニが感染する。
 そして犬に接触した人間も危ない。
 野生動物には近づかない事が重要だし、猫や犬は放し飼いにしないことが、家族を守る為に重要なことだ。


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