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「中国の妨害工作や訓練か」と専門家...台湾で相次ぐ「海底ケーブル」切断の真相は? [マスコミを信じるな]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/yamada_t/2023/03/post-13.php
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 2月に入って、台湾の本島と離島を結んでいる通信用の海底ケーブ2本が相次いで切断された。
 台湾本島と馬祖列島を繋ぐ海底ケーブルが中国の漁船によって切断され、その6日後には中国の貨物船が別の海底ケーブルを切断した。この通信ケーブルはインターネットの通信を可能にしているもので、離島などでインターネットの使用がかなり制限されることになった。

 修理費用には、65万ドル(約8800万円)以上かかる。
 もちろん、中国側がこれを補償してくれるはずがなし、切断との関与すら否定するだろう。

 世界のインターネット通信は、95%ほどが海底ケーブルを通って行われている。
 海底ケーブルは、光ファイバーのケーブルで、その名の通り、海の底に敷かれて大陸間を繋いで、インターネット通信のデータを運んでいる。
 2020年12月の時点で、世界では475本の海底ケーブルが使われている。

 台湾本島と馬祖列島の通信を支えている海底ケーブルは、ここ5年の間に、切断など20件以上の故障が発生している。
 この頻度は他の地域の海底ケーブルと比べても断然多い為、切断が本当に事故だったのか甚だ疑問である。

 アメリカン・エンタープライズ公共政策研究所の研究員は、「ケーブル切断事件は、中国による標的型の妨害行為か、侵攻時に台湾のインターネット接続を遮断するための訓練であると考えられる」と述べた。

 動画; https://youtu.be/NkUcTWLcyDY

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 中国とべったりな日本のメディアは、中国に不利なニュースは一切報道しません。
 逆に、米国や日本が中国へ制裁を加えた場合は、厳しく異論を持って報道します。

 中国の漁船は、中国の海警局の船員は中国軍の隠れ戦闘員ですから、間違いなく台湾有事に備えての訓練か、実戦の準備でしょう。
 中国の台湾侵攻は既に始まっていると見たほうが良いでしょうね。


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