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ブルーマウンテンブレンド(生豆)を買ってみました。 [珈琲自宅焙煎]

 いつもはとても高価なので、買えない「ブルーマウンテンブレンド」ですが、半額セールだったので買ってみました。

 ブルーマウンテンセール.JPG

 1kgパック(希望小売価格10,800円)の期間限定割引商品。

 西インド諸島ジャマイカのブルーマウンテン連峰で栽培された、最高級ブルーマウンテンNo.1を使用。
 ブルーマウンテンは香りが高く、すべての味がみごとに調和した貴重品。飲むほどに味わい深いブレンドです。

【名称】コーヒー生豆
【商品名】ブルマン・ブレンド
【生豆生産国名】ホンジュラス・ジャマイカ・グアテマラ
【原材料名】コーヒー豆(ホンジュラスHG・ブルーマウンテンNo.1・グァテマラSHB)
【内容量】1kgパック
【賞味期限】別途商品ラベルに記載
【保存方法】直射日光を避け、冷暗所に保存してください。
【販売者】ダイニチ工業株式会社 新潟市南区北田中780-6

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 ブレンド名を表示するには、それなりの基準をクリアーする必要があります。

 産地名表記のルール
 産地の名前を表記するためのルールは、「特定産地のコーヒー豆が生豆の計算で30%を超えていなくてはならない」。
 例えば「ブラジルブレンド」という名前をつけたい場合、ブラジル産のコーヒー豆が30%入っていれば良い。
 ただし、コーヒー豆の比率として、ブラジル産のものが一番多くなければいけないという訳でもない。
 例としては、ブラジル産の豆35%、その他の国の豆65%でも「ブラジルブレンド」として可能。

 特定銘柄に関するネーミングルール

 ブルーマウンテン: ジャマイカ・ブルーマウンテン地区にて生産されたコーヒー豆。
 キリマンジャロ: タンザニア産のアラビカコーヒー豆(ブコバ地区のアラビカは含まず)。
 ハワイコナ: アメリカのハワイ島で取れるアラビカコーヒー豆。
 モカハラー: エチオピア産ハラー地区のアラビカコーヒー豆。

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DSC04529.JPG

 今回届いた豆の賞味期限は「2025年9月」ですので、鮮度はそれなりでしょうか。 
 ラベルを見ると、「ホンジュラスHG」という文字が一番前にあり、その後ろが「ブルーマウンテン」、そして「グアテマラとなっています」。
 多分「ホンジュラスHG」が最も多く使用されていると推測されます。 

 ホンジュラスHG 
 上品な酸味と軽いコクのあるバランスの良いコーヒーで、ストレートでもブレンドにも良い。

 ブルーマウンテン
 すっきりとした苦味と柔らかな酸味が口いっぱいに広がります。
 後半から深く濃厚な甘味があらわれ、その余韻は長く残ります。
 しっかりとしたボディなので飲みごたえもあります。
 キャラメルやマカダミアナッツ、焼き菓子などと例えられる上品な香りも特徴です。

 グアテマラSHB
 味は柔らかく、芳醇で花のような華やかな香りとすぐれた酸味、コクを持ちあわせた 最高傑作と賞賛されており、 中煎りでは甘みのある香りで柔らかい風味、 やや深煎りになると芳醇な香りとコクが強くなる。

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 グアテマラSHBは既に手元にありますが、とても深いコクが特徴で飲みごたえの有る豆だと思います。
 私も一番好きなのですが、最近のダイニチwebショップでは、商品を見かけません。
 非常に残念に思っています。
 もしかしたら、一番の売れ筋なのかもしれません。

 今回購入した「ブルーマウンテンブレンド」ですが、焙煎豆の在庫を考えると、2~3週間後に焙煎して飲む事になります。 
 焙煎レベルは、ネットで調べてみると中煎り~深煎りが良いようです。
 手始めにはシティローストで飲んでみるのが良いでしょうね。
 今から楽しみです。


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