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関越道上里SAに新設された6口器で満車に遭遇&いきなりの不具合で全滅 [電気自動車の闇]

 EVsmart
 https://blog.evsmart.net/charging-infrastructure/quick-charger/e-mobility-power/
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 最新設備を確認する機会があったので、さっそく関越自動車道の上里SAの上り線で充電してきました。
 設置してあったのは、ニチコン製の6口基でした。

 充電器に並んでいたのは、三菱『アウトランダーPHEV』が2台のほか、テスラ『モデル3』、『IONIQ5』、それに筆者らの『ID.4』と『アリア』でした。

 各車の充電状況を見て回っていた寄本編集長が、「あ……」、続けてひと言、「2台、充電終わってるじゃん」。

 先だって充電スペースに止まっていた4台のうち2台は、筆者らが着く10分~15分ほど前には充電が終わっていたのでした。
 そのうちの1台は、持ち主がいちど車に戻ってきたのですが、コネクターを外すことなく、車内の荷物をとっただけでまた、SAの施設に戻っていきました。

 EVの普及が進むと、こういうことも増えそうではあります。寄本編集長は、口数が増えるとすぐに車を動かす意識が薄くなるかもしれないとも言っていました。

 基本的な公共意識の問題と共に、充電器の使い方というマナーの啓蒙も必要になるのかもしれません。
 コネクターを抜いて充電区画から移動しないと課金が続くなどの、システム側での対応もありえそうです。

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 栃木県では、まだ街なかで電気自動車を見かけることは少ない様に思います。
 一戸建てが多い栃木県では、自宅に充電装置の設置で有利な環境なのに、あまり普及していないのです。
 毎回の充電量の管理や頻繁な充電の手間が煩わしく、一度給油したら半月は給油を忘れるくらいのガソリン車のように、気楽には使えないのが原因だと思えます。
 やはり電気自動車は近所への買い物車と捉えている人が多かったり、後は価格が高いので、お金に余裕のある高齢者くらいしか買わないのかもしれません。

 若い人にはやはり高価ですし、よっぽどの電気自動車好きか、変わった人くらいしか買わないでしょう。
 普通に、ハイブリッド車の方が使いやすいし、燃費も悪くないし、環境にも配慮できますし。

 所で、高速道路の充電器ですが、今の極小の電気自動車しか走っていない状況で、既に充電待ちなんて状況だとすれば、本格的に普及したらどうなるのかな?って、思っちゃいますね。
 充電待ちで喧嘩したり怒鳴り合ったりと、ガソリン車では考えられない事も有るかもしれませんね。
 私は未だに、電気自動車を買う人の気持が理解できません。



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