SSブログ

欧州最大の陸軍大国を目指すポーランド [21世紀のホロコースト]

 ニューズウイーク日本語版
 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2023/03/post-101206_1.php
**************************
 ポーランドは軍事力を増強しているが、それは、アメリカやNATOがやらないことを、必要であればやるためだ。
 ポーランド国防相は、年内にロシアのカリーニングラード地方との国境付近にアメリカの高機動ロケット砲システム「ハイマース」を配備することを明らかにした。
 ロシア軍の標的にされないための自衛策だ。

 ポーランドの駐仏大使は26日、「ウクライナは独立を守ることができるのか?。
 できないのであれば我々はこの紛争に参入しなければならない」、「文明と文化の基礎となる我々の主たる価値観が脅かされることになるからだ」と語った。

 ※ 詳細は、ニューズウイークのリンク先を御覧ください。


***************************
 ウクライナ侵攻の前後から、ロシアの周辺国は自衛のため軍事を強化してきている。
 特に、西側と同じイデオロギーを持つロシアの近隣国にとっては、他人事ではないからだ。

 しかし単独での、軍事拡張は少し問題も有るように思う。
 軍事力が突出した国は、防衛以外に走りそうな気もするからだ。
 核の脅しを続けるロシアに対しては、米国の迎撃ミサイルや核を自国に共同保有するのが、最善策と思われる。


 ロシアに既に北方領土を占領されているとも言える日本も、同じ様な方向性を探るべきだ。
 共産党は、日本の軍事の拡張を攻めるばかりで、中国やロシア、北朝鮮との会話だけで日本の安全保障を確保できるとの嘘を吐き続けている。
 中国共産党との交流で、中国の軍事拡張は止まっておらず、日本共産党の主張はありえないフェイクニュースだ。
 
 参考: 中国共産党との理論交流 大きな成果
 https://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-12-11/2005121125_01_0.html


 現実的な日本の安全保障を考えると、米国の迎撃システムやミサイル、核の共同保有が、やはり最善策だろう。

 参考: 懸念されるロシアの「北海道侵攻」に「サイバー戦争」
 https://www.ytv.co.jp/miyaneya/article/page_rw93j18wdn63h9p9.html

 日本が危ない.JPG

 今の日本人は呑気すぎる、まさに平和ボケだ。
 主要メディアのゴールデンタイムは、お笑い芸人による馬鹿騒ぎ番組だらけで、まともなニュースやドキュメンタリーを流すのは、NHKだけだ。
 そのNHKも、視聴率をあげようとして、最近はくだらない番組を増やしてきている。
 まさに、平和ボケ大国の日本。

 中国やロシア、北朝鮮と、日本の周辺国は日本侵略を狙っているのだが、気にも留めない。
 毎日のお笑い番組で馬鹿笑いしながら育った若者は、将来どころか今を自分で生活することさえできず、強盗や盗みなどの安易な犯罪に走るばかり。
 善悪の判断もできなくなったのか?。
 日本に未来はないのかもしれない。
 メディアに侵されて、日本人は腐ってしまったのだろうか。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。