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パリ 日本大使館近くで銃撃事件 場所おかまいなしになってきたパリの治安 [平和ボケ]

 https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/rikamama/2023/05/post-48.php

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 ここ1~2年でフランスの治安が一段と悪化している。

 銃による事件が一段と増えたのも特徴的。
 フランスは狩猟などの特別な免許を持たない限り、銃の所持自体が違法なはずなのに、銃による事件が後を絶たない。

 また、シャンゼリゼのジョルジュサンク(メトロ)(シャンゼリゼの中腹あたり)からすぐのところで、銃撃事件があり、男性が1名死亡。
 シャンゼリゼから数分のところでの銃撃事件であり、もはやパリには安全な場所はない。

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 フランスのパリは、未だに平和ボケ日本人には憧れの地である。

 私は10年ほど前に美術館を回る目的で、ルーブル美術館の前にあるホテルに一週間ほど滞在し、あちこちと個人旅行を楽しんだ音がある。
 当時はまだ移民問題もなく、襲撃や犯罪も聞かなかったが、それでもやはりスリや強盗には気をつけていた。
 当時よりっ凶悪犯罪が増えたということは、既に日本人が気楽に訪ねていける観光地ではなく成ったということだろう。

 比べて、日本はとても治安が良い。
 世界の観光客が大挙して訪れるはずである。

 参考:https://www.otoa.com/support/city_ns_detail.php?area=I&country=FR&city=PAR&ns=7&code=121
 フランス / パリにおける治安情報

 ■ パリにおける日本人の被害状況
犯罪発生頻度としては、スリ、置き引き、ひったくりの順に発生件数が多く、中には、オートバイによるひったくりに遭遇し、引きずられて怪我を負う事態も発生しています。
また、クレジットカードを狙った詐欺、睡眠薬を使用した犯罪、偽警察官が麻薬捜査等を理由にパスポート、財布の検査や身体検査を行い、現金等を抜き取る被害も発生しています。

(1) 偽警察官
* 旅行者が市内ホテル付近で、男1人から話しかけられ、それに応じていると、突然、私服警察官を名乗る数人の男が近付いて来る。そこで「麻薬取引の容疑がある」として、身元確認及び所持品検査と称し、パスポート及び財布の提示を強要され、財布から現金を抜き盗られた。
* 凱旋門付近を2人で歩いていると、私服警察官を名乗る男が現れ、財布の提示を強要され、不審に感じたので「日本大使館で話そう」と言うと、犯人は仲間のものと思しき車に乗って逃走した。

(2) 強盗
* 空港~市内間又は市内を車で移動中(タクシー乗車中を含む)に、停止信号等で停車した際、オートバイに乗った2人組に、助手席又は後部座席のガラスを割られ、車内からハンドバッグ等を強奪された。
* 格安ホテルやユースホステルがある比較的治安の悪いとされている地域(12区のバスチーユ、10・11区のリパブリック界隈、19・20区の通行人の比較的少ない路地等)で、若年旅行者が複数の犯人から暴行を受けて手荷物を強奪された。

(3) スリ
旅行者がスリに遭遇し、犯人を追跡したところ、犯人に殴られた(犯人を追跡した被害者と一緒にいた他の旅行者との間で、暫く連絡が取れなくなった。単独犯と思われても、その仲間が背後に存在するケースもあるので犯人追跡は危険)。

(4) ひったくり
* 歩道を歩行中、オートバイに乗った2人組に追い越しざまにバッグ等を強奪された。(中には転倒し引きずられて怪我を負った日本人もいる)
* 少年(少女)2~3人のグループが、物売りのふりや、時間や道を尋ねるふりなどして取り囲み、それを払い除けている隙に、四方からバッグやポケットに手を入れられ、金品を抜き盗られた。




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